
親子ともに頭を悩ませる自由研究。
100均のキットを使えばお手軽にできるけれど、何だか物足りない・・・
そんな時は、以前紹介した「つかめる水の実験」を応用した理科の実験工作をしてみませんか?
そんな時は、以前紹介した「つかめる水の実験」を応用した理科の実験工作をしてみませんか?
題して「奇跡の青いイクラを作ろう」
簡単にできますので、ぜひお試しくださいね。
100均の自由研究キットでする面白い理科の実験工作
使った100均の自由研究キットのご紹介と必要な道具
以前の記事でもご紹介しましたが、今回使うのはこの自由研究キット。
おうちでできる!プチ研究シリーズ「つかめる水玉」 輸入元:株式会社ルミカ

我が家はキャンドゥさんで購入しました。
必要な道具は以下の写真の通り↓

(左から時計回りにご紹介)
ボウル、透明のプラカップ、計量カップ、マドラー2本、大さじ
そして今回追加したのは、奇跡の青いイクラの元↓

そう、青い絵の具です(笑)
青い絵の具を2,3滴、ネバネバの溶液Bに混ぜると青いイクラの元ができます。
★この自由研究キットを使った基本の実験の詳細はこちら↓実際にやってみた様子など写真つきで詳しくまとめました。
100均の自由研究キットで作る奇跡の青いイクラの作り方

パウダーAを水で溶いて作った溶液に、パウダーBを溶いた溶液を入れることでゲル化してつかめる水の固まりができます。
そして、このパウダーBを溶いた液体に青い絵の具を入れると、青いイクラの元ができます。
2,3滴でこの濃さなので、入れすぎには注意!
2,3滴でこの濃さなので、入れすぎには注意!

青に染めた溶液BをAのパウダーを溶いた液体の入ったボウルに、ポタポタと滴を落とします。(スポイトがあれば、より簡単にキレイなものができます。)

そして、混ぜること5分。青いイクラが出来ました!

(手前が着色した青いイクラ、奥がなにも着色していない透明な粒)
今回はスプーンでポタポタと溶液Bを落としましたが、ちょっと大きさや形がいびつになるので、やはりスポイトがあった方が簡単できれいに仕上がりますね。
色を変えて赤色を混ぜると、本物そっくりな人工イクラも作れます。
また、黄色や緑など色んな色のものを作れば色とりどりのイクラが出来ますよ。
いろんな色のイクラを作るなら、Bの溶液を溶いた後、予め別々の容器に分けておき、それぞれ色を混ぜましょう。
沢山作って、カクテルグラスに盛り付けてイクラの前菜のような1品を作ったり、フェルトや紙粘土を使ってのりと米の土台を作ってイクラを乗せれば、リアルなイクラ軍艦もできそうですね。
ちなみに、この100均の自由研究キットを使って作った人工イクラは、食用の食紅を使って色を染めたとしてもても食べられません。自由研究キットについているパウダーが食品グレードかどうかが不明なためです。
もし、人工イクラを食べてみたいのであれば食品グレードのパウダーと食紅で作りましょう。
食べられる人工イクラを作る実験をしたいなら、こんな実験セットがありますよ↓
【キミカのアルギン酸】食べられる!! イクラ風ゼリー実験セット(個人向け) |
100均の自由研究キットでつくる奇跡の青いイクラまとめ
「つかめる水」の100均の自由研究キットを使うと、人工イクラを作ることができます。
アルギン酸ナトリウムの溶液を絵の具などで染色することで、色とりどりの人工イクラを作ることがつくれますよ。
1粒1粒の形や大きさを揃えるときれいに仕上がるので、スポイトを使うのがおすすめです。色や大きさなどこだわると楽しそうですね。
お子さんと楽しく人工イクラを作って、作り方をまとめれば、楽しみながら自由研究も完成ですよ。
まとめ方に悩んだら、こちらも参考にしてみてくださいね↓
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