淡路島の太平洋側に浮か小島「沼島(ぬしま)」。
知る人ぞ知る、淡路島の穴場的海水浴場があり、ぜひ子連れで行ってほしい海遊びスポットです。
今回は、その沼島への行きかたについてご紹介!
・沼島への入り口「土生(はぶ)港」への行き方とかかる時間
・船の料金と時間
について、写真入でまとめました。
沼島へのアクセス 土生港までの行き方と時間
淡路島本島から沼島までは「沼島汽船」という渡船に乗って向かいます。
沼島汽船の淡路島本島の発着場は南あわじ市の灘土生というところにあります。
住所:兵庫県南あわじ市灘土生1-10
(↑沼島汽船の土生待合所の場所はこちらで確認。淡路島の南の端っこの方になります。)
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明石海峡大橋から土生港までのアクセス
(↑うっすらですが、明石海峡大橋!淡路島に入ってすぐのSAからの景色です。)
土生港までのアクセスは、明石海峡大橋を渡り「神戸淡路鳴門自動車道」をどんどん走ります。
西淡三原ICを出て左折し、県道31号線を道なりにまっすぐ進みます。
最初は大きな県道ですが、だんだん田畑が増え、農道に近い雰囲気に、最後はくねくねでアップダウンのある山道になりますが、心配せず進んでくださいね。
明石海峡大橋を渡ってから土生港までは、車で1時間ほどかかります。
行程の目安は、明石海峡大橋から西淡三原ICまでは約30分、西淡三原ICから土生港までは下道で30分ほど。
後半の下道はスムーズにいった場合の時間です。
船の時間は後ほど一覧を載せますが、船は時間に1往復しかありませんので、時間には余裕をもって計画しておきましょう。
土生港 沼島汽船|ターミナルの駐車場・時刻表・料金
こちらが、沼島まで船を出してくれる「沼島汽船」さんの土生(はぶ)港にある、港ターミナルの建物です。
車はこのターミナルの横に灘漁協さんが管理している駐車場にとめられます。
1日とめて500円と良心的!
が、朝8:35頃に到着しましたが、駐車場はほぼ満車状態・・・
我が家はギリギリとめられました。
待合室の中に入ると、船を待つ人が沢山!!!
結構、たくさんの人がいらっしゃったので、写真が撮れずでしたが、中には船を待つ人のためのベンチや自販機、のりなどのプチお土産が売っていたりします。
乗船のチケットの購入が出来るのは出港時刻の20分前と決まっています。
ちなみに、土生港の中のお手洗いには、おむつ台がついていました。
おむつ台が付いているのは車椅子マークが付いているお手洗いになります。
小さな子連れには嬉しいですよね。
割とキレイですが、気になる方は使い捨ての除菌シートで拭いたり、使い捨てのおむつ換えシートを準備しておくといいですよ。
土生港⇔沼島の時刻表はこんな風になっています↓
大体1時間に1本で、1日10便出ています。乗船時間は約10分。
乗船料金はこうなっています↓
片道:大人 470円 / 子供240円
往復:大人900円 / 子供460円※小学生未満は無料で乗船できます!小学生から子供料金が発生します。
手荷物は270円となっていますが、普通サイズの荷物には手荷物代金はかかりませんでした。
ちなみに、ペットと一緒に乗船する場合は、子供料金を支払いゲージに入れて乗船してください。
乗船のチケットはこんな感じ↓
写真では「復」のみが写っていますが、「往」のチケットがミシン目で繋がっていましたよ。
乗船前にもぎってもらった後、帰りのチケット分がかえってくるので無くさないように気をつけましょう。
いざ!乗船!!
港ターミナルをでると目の前にのりばの案内板がでています。
桟橋を渡ると、乗る船が見えてきた!
土生港から沼島まで出ている船は「しまかぜ」と「しまちどり」の2種類。
今回は「しまちどり」号にお世話になりました。
船内はこんな感じ↓
中はバスのような4人がけの座席が並んでいます。全部で80席くらいありました。
前は3段ほど下がっています。TVまでついていて面白い空間です(笑)
乗船したのが9:00出発の沼島行き。
朝早めでしたが、さすが海開き2日目!(7月16日に行って来ました。海開きは15日)
席はほぼ満席でした。
船の中から見た沼島↓
沼島に到着!!
沼島海水浴場の詳細はこちらにまとめました↓

沼島へのアクセスについてのまとめ
南あわじ市の灘土生より沼島に向けて、11日10往復の船が出ています。
土生までは車でのアクセスが便利で、明石海峡大橋を渡ってから1時間ほどで土生港に到着できます。
乗船時間は10分ほど。
船の便には限りがありますので、無駄なく時間を活用するために、予め船の時間だけは目星をつけて、旅の計画をしてくださいね。
★沼島の帰りに、ここに立ち寄ってみるのもおすすめです!

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