夏子供連れの車での帰省で気をつけるべきことって?かくれ〇〇とそれを防ぐ方法

生活の知恵袋

車内 脱水症状

 

お盆休みといえば実家へ帰省される方も多いのでは?我が家も主人の実家に向けて、片道車で6時間の距離を移動しています。

子供たちが車移動で飽きないようにお菓子や玩具、新しいCDなど長時間の移動に対する準備をしていますが、意外とおろそかにしがちなのが、水分補給。じっと車にいるのであまりのどが渇いたと感じにくかったり、渋滞にはまったりするとトイレの心配があるために、子供に水分をあげるのを躊躇してしまうこともありますよね。けれど、実は、車内は脱水が起こりやすい環境で、かくれ脱水の危険性が!

そこで、車で起こるかくれ脱水についての基本情報と、かくれ脱水を防ぐ対策、上手な水分補給の方法をご紹介しますね。

 

スポンサーリンク

子供と車で帰省~気をつけるべき「かくれ〇〇」について

 

真夏の車での長距離の移動で気をつけるべきなのは「かくれ脱水」です。

狭い空間でエアコンをガンガンに効かせるので、思った以上に車内は乾燥しています。しかも、日差しの強い真夏なので車の前後左右の窓からは強い日差しが入ってきて、知らず知らずのうちに体が暖められ熱がこもった状態になってしまいます。じっと同じ体制で動くこともほとんど無いので、汗をかいた・のどが渇いたという感覚を感じにくく、自分でも気がつかないうちに「かくれ脱水」に陥ってしまうことがあります。

かくれ脱水とは、深刻な脱水状態の一歩手前の状況をいいますが、脱水は症状が出るまで気がづきにくいのが怖いところです。

 

実はこの「かくれ脱水」夏バテとも密接な結びつきがあります。水分の摂取が不十分だと、体の中の水分が不足して消化管への血流が減ってしまいます。すると、消化がスムーズに進まなくなり、上手く栄養を吸収できないために、体の疲労回復が進まず疲れやすい状態になります。すると、ますます消化器の働きが悪くなり、食欲が減ってきます。食が細くなってしまうと、栄養が取れないばかりか、体に水分を吸収するために必要な塩分(電解質)が摂れず、脱水が進んでしまういう悪循環に陥ってしまいます。

関連記事 子供に起きる夏バテの症状と予防するための3つのポイント!具体的な対策法もご紹介

 

また、車内での脱水の初期状態の目安についてもご紹介します。

 

●車内でみられる脱水初期の状態

・口の中が乾く
・わきの下が乾いている
・手が冷たく感じる
・集中力が欠けている
・筋肉がつってしまう

 

以上のような症状が現れてきたら、かくれ脱水から脱水に進んでいっているシグナルです。直ちに休憩し、しっかりと水分補給をしましょう。

 

スポンサーリンク

車内で起こる脱水症状への対策はこれ!

 

1時間に1回の15分以上の休憩

先を急ぐばかりに、つい「休憩は次のSAにしよう」と無理しがちになってしまいますが、しっかりと休憩をとりましょう。特に自分は大丈夫でも同乗している子供は大人よりも体温の調節機能や発汗機能の発達が未熟なので、脱水や脱水が更に進んだ熱中症になりやすいです。

 

休憩の間にコップ一杯程度(100~150ml)の水分を補給し、体を動かして血流を促しリフレッシュしましょう。水分補給をする時は、緑茶やコーヒーなどのカフェインの多いものではなく、麦茶や水などのノンカフェインのものがおすすめです。カフェイン入りのものは利尿作用が働くので、せっかく摂った水分が出て行ってしまいます。また、水分を摂る時に軽食も摂ると塩分も摂取できるので、水分の吸収されやすくなります。

 

トイレを心配して水分摂取を控えすぎない

渋滞にはまってしまうと、進まずにあっという間に1時間経ってしまった・・・なんてことはよくあること。そうすると自由にトイレに行けないので、なんとなく水分の摂取を控えがちに。
カフェイン入りのものは利尿作用があるのでお手洗いが近くなりがちです。ノンカフェインのものであれば、急激にトイレが近くなることも少ないので、麦茶や水をガブガブ飲むのではなく、適量であるコップ一杯の量を、休憩ごとに必ず摂ることが大切です。

お子さんの場合は、トイレのタイミングの調整が難しいと思いますので、小さなお子さんであれば長距離移動の間だけオムツをしたり、幼児向けには携帯トイレなども準備しておきましょう。大人以上に子供は水分の摂取が必要になるので、トイレを心配するのではなく、トイレ対策をしっかりして適量をきちんと飲ませましょう。

 

経口補水液の常備

万が一に備えて経口補水液を1本準備しておきましょう。経口補水液は、薬の販売が出来る店でしか取り扱うことが出来ないので、急に必要になっても高速の上では手に入れることが難しいものなんです。

水分を効率よく摂取するには適度な塩分が必要。ただの水よりも体への吸収の早い経口補水液があると、脱水が心配される状況になった時にもすぐに対応できます。

 

遮熱効果のあるカーフィルムを窓に貼っておく

車の前後左右の窓ガラスからの照りつける太陽の熱も、脱水を進めてしまいます。じっとしているだけでも、汗や呼吸で1日1Lの水分が自然に失われています。そこに、日光からの熱線によって体が暖められて熱が体内にこもり、脱水が進むのを防ぐためにも、遮熱効果のあるカーフィルムは有効です。

 

子供を脱水にさせないための補給の仕方

水分も補給の仕方を間違えると、水分が上手く吸収されず、脱水対策につながりにくいということが起こります。上手に水分補給をして、帰省中の長距離移動中の車内でも脱水対策をしましょうね。

 

「ごくごく」ではなく、ゆっくり「ごっくん」と飲む

脱水気味でのどが渇いていると、ごくごく飲みたくなりますが、急にごくごく飲むと、胃腸もびっくりしてしまいます。

50ml~100ml(コップ半分~1杯程度)の水分をゆっくりと飲みます。ごっくん、ごっくんとゆっくり飲みます。一気に飲んでしまうのではなく、1時間に1~2回くらいの間隔でこまめに飲みます。

 

甘いジュースばかりを取らない

帰省などの特別な時は、親もつい甘くなってしまい、いつも以上にジュースを与えがち。水分といっても甘いジュースばかりでは、夏バテに繋がってしまいます。ビタミンは夏バテを防いでくれますが、糖分を分解するのにもビタミンが必要です。糖分のとりすぎにならないように、ジュースを飲ませる量には気をつけましょう。

基本的には、甘くなくてノンカフェインのお茶やお水が水分補給にはおすすめです。

 

帰省の車内での脱水症状に関するまとめ

 

●長距離移動中の車内は「かくれ脱水」になりやすい環境

●適度な休憩と、適度な水分補給を怠らない。

●経口補水液は高速道路上では手に入れにくいので準備しておく。

●遮熱効果のあるカーフィルムを窓に貼っておくのもおすすめ。

●水分補給時は、ゆっくりと飲む。ジュースよりもお茶やお水。

 

大人以上に脱水になりやすいお子さんと一緒に長距離移動するときは、はやめはやめの休憩と水分補給で、家族みんな元気に帰省したいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました