夏のお弁当傷ませない対策5か条!おにぎりの気をつけるポイントと作り置きについて

生活の知恵袋

 

子どもが毎日残さずお弁当を食べて帰ってきてくれると嬉しいですよね!「美味しかった!」と子どもの喜ぶ顔を見ると、ますます気合が入るお弁当作りですが、夏のお弁当作りは何かと気を使いますよね。

子どもがお弁当を食べるのは、作ってから4~5時間経った頃。傷んでしまわないかが心配になります。そこで、夏のお弁当作りで気をつけたいポイントをまとめました。

 

・夏のお弁当傷ませない対策5か条!
・夏のお弁当のおにぎりはココに気をつけよう
・夏のお弁当の作り置きってしていいの?

 

しっかりと対策して、美味しくたべてもらいましょう♪

 

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夏のお弁当傷ませないための対策5か条!

 

お弁当が傷む(腐る)という状態は、お弁当に細菌が増えることで起きます。
増殖した細菌は、食べ物を分解して食べ物の状態を変質させてしまいます。つまり、増殖する細菌たちに、子どもよりも先にお弁当を食べられてしまったといえますね。

 

細菌増殖するのは、20~40度で、一番居心地がいいのが35度前後。増殖を始めて2~3時間ほどで食中毒を起すくらいの数にまで増えるそうです。

とにかく大事なのは、細菌をお弁当に「つけない」こと。そして、「増やさない」ことです。

夏のお弁当を傷ませないための対策5か条をご紹介します!

 

第1条:手や調理道具、お弁当箱の清潔に気を配る

とにかく調理をする手や道具が清潔であることが大事です。どんなに腐りにくいものを詰めたとしても、作る手や調理する道具に細菌が付いていると意味がありませんよね。

調理前は石鹸を使いしっかりと手を洗う、まな板や包丁は定期的に消毒をし清潔な状態を保つことが大切です。

また、調理中の味見を調理に使っている菜箸でするのもNGです。そこから雑菌が入り作っているお料理に細菌が増えてしまいます。ついそのまま味見をしてしまうことってありますが、別の小皿にとりわけ、調理とは別のお箸で味見をするのが基本です。

 

意外と盲点なのがお弁当箱自体です。こちらも綺麗に洗った後、しっかり乾かしたり水分をふき取っておきましょう。我が家は綺麗に洗った後、食品に直接かけてもOKなアルコールの除菌スプレーがありますので、そちらをシュッシュッとかけています。乾くまで置いておけばOKなので、お手軽に除菌が出来て便利です。

 

 

第2条:食材に火をよく通す

食中毒を引き起こす細菌は、熱に弱いものが多いです。しっかりと熱を通すことで、細菌を死滅させたり毒素を出させないようにすることが出来ます。

 

関連記事 これって食中毒?子どもに現れる症状と適切な対処法~救急車を呼ぶべき症状って?

 

特に気をつけたいのは「たまご焼き」。ふわとろ半熟のたまご焼きって美味しいですが、半熟の状態は食中毒の原因になり危険です。卵といえばサルモネラ菌ですが、このサルモネラ菌は熱に弱いのでしっかりと加熱することで安心して食べることができます。お弁当に詰めるたまご焼きは固焼きにするようにしましょう。

 

 

第3条:水分の多いおかずは入れない

水分は菌を増殖させる元になりますので、夏場はなるべく水分の多いものを入れるのは控えましょう。

 

水分の多いおかずの例として、ひじきの煮つけ、きんぴらごぼう、筑前煮など煮炊きをしたもの。入れないに越したことはないですが、いずれもよく水気を絞ったり、キッチンペーパーで水気を取ってから詰めましょう。

 

意外と気をつけなければいけないのが、レタスやきゅうり、プチトマトです。
彩をよくするために、レタスなどの葉野菜をおかずの下に敷くことがありますが、生野菜はそれ自体が水分の多いものなので、夏場は避けましょう。

また、きゅうりも要注意!スライスしたものだけでなく、ハムで巻いたものや細切りを竹輪に詰めたものを入れることって結構多いかと思います。レタスと同様水分が多いので避けましょう。

プチトマトは入れ方に注意が必要です。切ったりピックを刺したりすると、そこから水分が出てきますのでNGです。ヘタをとってきれいに洗い、しっかり水気をふき取ったものを、丸ごとそのまま詰めましょう。

彩りはおかずを入れるカップやバランで添えるのもいいですね。

 

 

第4条:冷ましてから蓋をしましょう

時間のない朝、急いでお弁当を詰めて終わったらすぐ蓋をしていませんか?

出来立てのお弁当にすぐ蓋をしてしまうと、おかずやご飯から出る湯気が蓋にあたり、水滴となり、ぽたぽたお弁当に溜まってしまいます。水分は菌を増殖させてしまいますので、しっかりと冷ましてから蓋をするようにしましょう。

 

私は朝一番にお弁当を作りはじめます。おかずを作り、作り終わったら大き目のお皿に全て乗せておき、おかずを冷まします。ご飯も大き目のボウルに詰める分を取り分けて軽くひと混ぜして置いておきます。その間、朝食を済ませます。朝食が終われば、おかずもご飯も冷めているので、お弁当箱に詰め、蓋をします。

おかずやご飯を冷ましてから詰める方が確実に安心ですが、どうしても時間のないときは、おかずやお弁当を冷ます前にお弁当に詰めてしまい、朝食を食べている間に冷ましてから蓋をします。究極に時間のないときは、うちわや扇風機で風を送って冷ますこともありますよ(笑)

 

 

第5条:保冷する

作る段階で出来る限りの対策をして、最後はお弁当の中の温度を上げないように保冷して持たせています。増やさないためには菌が活動しやすい温度にしないことが大切ですね。

 

100円均一でジッパーつきの口がしっかり閉まる保冷できるお弁当バックを買ってきて、保冷剤と共にお弁当を入れています。保冷剤はケーキ店でもらってくるくらいのサイズのものを2~3個入れています。1つはお弁当箱の上へ、あと2つはサイドにそれぞれ入れています。

 

お弁当が冷たくなるのでは?と思いますが、それに対してのクレームは子どもや主人からもなく、主人に聞いてみたところ何となく冷たいけれど、食べるのには支障はないとのことです。夏場は却ってちょっと冷たいくらいがいいそうです(笑)

 

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夏のお弁当のおにぎりはココに気をつけよう

 

お子さんのお弁当の場合、ご飯はおにぎりにするということが多いのでは?夏のおにぎり作りで気をつけるべきポイントを3つご紹介します。

 

ポイント1:ラップを使うべし

おにぎりといえば、手に塩をつけて素手で握るのが基本ですが、実は手は雑菌だらけ…手から菌が移り、移った菌が夏の暑さで増殖してしまいます。
そうならないために、お弁当に入れるおにぎりは、直接素手でご飯を触らないようにラップにで握りましょう。

 

ポイント2:お酢の力を借りるべし

ご飯を炊くときに、お酢を入れて一緒に炊くと、お酢の殺菌効果でご飯が傷みにくくなります。目安は米3合に対して、お酢小さじ1杯です。

炊く前に入れ忘れてしまっても大丈夫!炊き立てのご飯にお酢小さじ1杯をまぶして混ぜてもOKです。

味や香りはほとんど変化はありません。ご飯に対しての酢の量が少ないですし、熱によってお酢のつんとした酸っぱさは飛んでいってしまいますよ。

 

ポイント3:冷めてから握るべし

おにぎりといえば熱々を握ったほうがいいと教わることも多いですね。お弁当の場合は、熱々で握ってしまうと湯気がおにぎりの中にこもり、水分が出てきてしまい傷みやすくなります。
ですので、湯気が出ないくらいまで冷ましてから握りましょう。

おにぎりにのりを巻いたり、ラップで包んだりするのも、同じ理由から、冷めてからにしましょう。

 

 

夏のお弁当の作り置きってしていいの?

朝は誰しも忙しいもの。お弁当だけでなく朝食を作ったり、送り出す家族の準備をしたりと、あっという間に時間が過ぎてしまいます。できるだけ楽に朝の時間を過ごすために、前の晩にお弁当を作り置き出来たら楽なのにな・・・と思っているママは多いのではないかと思います。

 

けれど夏の暑い時期、前夜に作ったお弁当を持たせるのは、正直不安が残りますね。作ったお弁当をきちんと冷蔵庫で保管し、持たせる時もしっかり保冷すれば大丈夫なような気がしますが、菌は時間と共に増殖するもの。できるだけ、作ってから食べるまでの時間が短いほうが安心なので、できれば前夜の作り置きは避けたいところですね。

 

詰めるのは翌朝だけれども、前夜のおかずを安心して翌日のお弁当に使う方法があります。それは、作りたてのおかずを冷凍保存しておくこと。
手順は、おかずができたらお弁当に詰める分だけ清潔なお箸でおかずカップに取り分けておきます。水分が多いおかずは水気をよく絞ってから取り分けましょう。粗熱がとれたら、できるだけ空気が入らないようにラップできっちりと包み、アルミのバットに乗て冷凍庫に入れ急速冷凍をします。(もちろん、この方法ができるのは、冷凍できる食材に限ります。)

凍ったままお弁当箱に詰めれば保冷剤代わりにもなるので、おすすめです。

 

 

夏のお弁当を傷ませない方法のまとめ

●細菌を食材に「つけない、増やさない」ように調理段階や調理に使う道具から気を配る。

●菌の増殖を抑えたいなら、よく火を通し、しっかりと冷ましてから詰める。

●菌を増殖させないよう、水気はよくとり、しっかりと保冷する。

●おにぎりは手で直接握らずラップを使う。

●おかずを作り置きしたいなら、冷凍保存をし、凍ったまま詰めるのもおすすめ。

 

とにかく菌をつけない・増やさないことが、夏のお弁当を傷ませないコツです。少し神経質かな?くらい気を配るのが丁度いいと思います。

日々のお弁当作りお疲れ様です!今日もからっぽのお弁当箱と子どもたちの「美味しかったよ」の笑顔が返ってきますように。

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