しおリンゴは2児の母なのですが、そのうちの1人(子リンゴ♂)が幼稚園最後の年になりました。ばたばたと進級式が終わり、あっという間にゴールデンウイークが終わるとちらほら耳にするのが「ランドセル、どこのを買う?」「いつ頃、どこで買う?」というママたちの相談話。
6年間毎日背負うランドセルだからこそ、我が子にピッタリのものを選んであげたい!と気合が入るのが親心(笑)とはいいつつも、昔と違って色も形もメーカーも沢山ある昨今。何をどう選んでいいか迷ってしまいますね。
で、しおリンゴ家はどうしているかというと・・・
実はゴールデンウイーク中に購入(予約)を済ませました!!!
結構早いんじゃないかと思いましたが、思ったよりも楽に、すんなりと決まりました。
我が家のラン活についてレポートしますね。お役に立てれば幸いです(^^)
ランドセル選び方のコツを伝授!まず決めるべきは我が家の〇〇
ランドセルを選びのコツですが、一番大事なのは「我が家の選ぶ基準」をしっかり決めておくことです。
この時期になると幼稚園を通じてランドセルのカタログをもらってくるので、ランドセルの選びの基準みたいなものは何となく頭にはいっている方がほとんどだと思います。でも、それってランドセルを売りたいメーカー側が提案する基準なので、そのメーカーのランドセルの「売り」をランドセル選びの基準としてあげていたりもします(笑)
なので、そういった一般的な基準ではなく、「自分たち親子はどんなランドセルがほしいのか?」をしっかりと考えてから売り場にいきましょう。そうしないと、ランドセル沼にはまって抜け出せない・・・なんてことになってしまいます。
① 色は黒で赤いステッチが入っていること
② 本皮ではなく手入れのしやすい人工皮革
③ A4フラットファイルがすんなり入る
④ 肩ベルトが分厚くしっかりとしている
⑤ 丈夫だけど軽くて息子本人が背負いやすい
①の色については、息子本人の強い希望でしたので優先順位第一位に。
②のランドセルの素材は、本皮にこだわる方も多いですが、雨に濡れることや手入れのしやすさを考えて人工皮革にしました。キズがつきにくい加工がしてあるものもあることもポイントとなりました。
③のサイズについては、最近はA4サイズより一回り大きい「A4フラットファイル」をプリントをまとめるのに使っていると聞いたので、折れ曲がったり斜めにしなくても入るものと決めていました。
④肩ベルトについては、量販店のかばん売り場で働いていた友人からもらったアドバイスでした。ランドセルを見るときってデザインや色に目を奪われがちだけれども、背負いやすさや・背負って歩く時の快適さ・丈夫さを考えると、肩ベルトが分厚くしっかりとしていることは大事な見極めポイントなんだと教えてもらいました。
⑤当たり前のことですが、小学生になれば自分で全ての荷物を背負って登下校する必要があります。丈夫であることは勿論大事だけれども、その中でもできるだけ軽くて疲れにくいものを選んであげたいと思いました。そして、いつもお手伝いが出来る訳ではないので、息子本人が背負いやすいものであることも大事だと感じました。実際に見に行って感じたのは、メーカーによって肩ベルトの動き方に違いがあるので、「背負いやすい・背負いにくい」がありました。
この5つをクリアしているものを買うと決めてから、いざ売り場へと乗り込みました。
ランドセルの下見ってみんなするの?
今一番購入されているランドセルの平均的な価格帯は、5~7万円のものなのだそうです。結構高価な買い物なので、いきなり行ってその場で即決!なんてことはないかと思います。
ある調査によると、6割程のママが2回以上ランドセル売り場に足を運んでから購入しているそう。平均訪問回数は、2.4回!
我が家の場合、実際にお金を払って購入してくれたのは、しおリンゴの実母でした。実際に買うまでに、親子で話し合い「我が家の選ぶ基準」を決め、カタログをいくつか見て目星をつけ、一度下見に行きました。
我が家が下見に行ったのは、総合スーパーの特設ランドセル売り場。色んなメーカーのもの、様々なグレードのものが一度に見れるので便利でした。もし、絶対にこのメーカーがいい!というこだわりがないのであれば、下見は総合スーパーが便利だと思います。
もし、こだわりのメーカーがあるのであれば、一度そのメーカーの直営店や展示会に行かれてみてくださいね。
一度下見に行って、候補を3つに絞っていたので、最終的にしおリンゴ母を連れて購入しに行った時は、時間もかからず(予約手続き含め1時間ほど)決めることができました。
結局そのランドセルに決めた決め手って?
我が家が最終的に決めたランドセルは、セイバンの「MODEL ROYAL」シリーズのベーシック。色は、ブラック×レッドでした。
決め手の1つは、最初にあげた「我が家の選ぶ基準」を全て満たしていたことです。
その上で、息子が希望する色に当てはまるものが、選んだものを含め3つありました。
その中から最終的に1つに絞ったポイントは2つ。
●ポイント1:錠前の操作性
最近のランドセルは私たちが子供の頃とは違い、蓋を閉めるとワンタッチでロックがかかるオートロックになっているものが主流です。ロックのかけ方・はずし方は、メーカーや同じメーカーであってもシリーズによって違いがありました。なので、息子本人が触ってみて、ロックの開閉がスムーズなものを選びました。
●ポイント2:ランドセル全体のデザイン
やっぱり最終的には、全体的なデザインも重要なポイントになりました。メーカーのロゴプレートやサイドに刺繍が入っているものも多く、正直ちょっとデザイン性が強すぎるなと感じるものもありました。(サイドにバーンとゲームに出てくるようなドラゴンが刺繍されているものなんかもありました・・・)蓋の裏にもデザインが施されているものが多いので、外側の見た目だけじゃなく蓋の裏も確認してみてくださいね。
やっぱり6年間使うので、6年後に背負っても恥ずかしくないであろうデザインを選んで欲しかったので、息子にも「今だけじゃなくて、大きなお兄さんになっても背負うから、お兄さんらしいものを選ぼう」と声をかけました。
我が家のランドセル選びについてのまとめ
●下見に行く前に、「我が家の選ぶ基準」をまずは決める。
●一度下見に行って候補を絞っておくと、購入当日にスムーズに決められる。
●決め手は、(「我が家の選ぶ基準」を満たしている上で)錠前の操作性と全体的なデザイン
こんな感じで我が家のラン活は、かなりスムーズに終わりました。息子も「早く小学生のお兄ちゃんになりたい!」と、とっても嬉しそうでしたよ!
今回、購入と言っても「予約注文」なので実際のものが届くのは9月末ころなのだとか。ゴールデンウイーク中盤頃に予約し、入金まで済ませています。入荷次第、電話連絡を入れてもらえるとのことなので、忘れた頃に届きますね(笑)
我が家のラン活レポートがお役に立てると嬉しいです!親子共に大満足のランドセルがみつかりますようにヽ(´∀`)ノ
コメント