友人のお墓参りご家族に連絡する?持って行くお供え物やお供え後のお花について

大人のマナー事典

 

お盆休みで帰省したタイミングにお墓参りに行く人も多いと思います。

 

中には早くに亡くなったご友人のお墓に参る予定の方もいると思います。

 

友人のお墓にはお参りしたいけれど、ご家族には気を使わせたくないから、お伝えせずにお参りに行ってもいいのかどうか?など、友人のお墓にお参りする際のマナーってどうしたらいいのか悩みますよね。

 

・友人のお墓参りご家族に連絡したほうがいい?
・友人のお墓参りにお供えとして持っていくものって?
・友人のお墓参りお供えした花はそのままでいい?

 

私の場合、早くに父を亡くしたため、参られる遺族側の経験をしております

 

その際の、父の友人の対応がとても嬉しく気持ちの良いものだったので、こちらにまとめます。

 

このお盆にご友人のお墓参りの参考にされてみてくださいね。

 

 

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友人のお墓参りご家族に連絡したほうがいい?

 

お知らせせず勝手にお墓にお参りしてもいいかどうかについては、残されたご家族の感じ方・考え方、そのご家庭の習慣によっても違うかとは思いますが、まずはお墓の場所を知っているかどうか?が問題となるかと思います。

 

お墓はこれまでの先祖代々の方が眠っている場所であり、ご家族や親族だけのプライベートな場所です。

 

家族ぐるみでのお付き合いがあったり、ご遺族の方とも面識のある昔からの親しい友人でない限り、お墓の場所を知っているというようなことは、まれなことかと思います。

 

お墓の場所を知っている場合

ご家族から直接お墓の場所を知らされているという場合は、基本的に自由にお参りしても構わないですよというご家族の意思の表れかと思います。

 

特に知らせず故人にお話がしたいとき、手を合わせたいときにお墓に参るのは問題ないかと思います。

 

ただし、その場合でも、少なくとも最初の1年(一周忌)が終わるまでは、お盆やお彼岸など折をみて、ご遺族に連絡の上、お仏壇に線香を上げにご自宅にお伺いすると良いかと思います。

 

遺族としては、故人が友人たちに慕われていたことを感じられたり、故人を偲び思い出話ができることを嬉しく感じます。

 

その後3~7回忌くらいまでは、命日やそのの前後にお線香を上げにご自宅にお伺いし、お盆やお彼岸、お正月など好きな時にお墓に参られたらいいかと思います。

 

ただし、あまりご自宅にお伺いしすぎるのも、遺族の方に気を遣わせることになってしまいますので、ご自宅の仏壇にお参りされるのは年に一度くらいにとどめ、後はご自身の好きな時にお墓にお参りされるといいかと思います。

 

お墓の場所を知らない場合

お墓の場所を知らされていない場合は勿論のこと、人づてに何となく場所を知っているくらいという場合は、どんなに近しい友人であったとしても、基本的にはご遺族であるご家族に一度ご連絡してからお参りしましょう。

 

ご自宅の電話番号が分かるのであればお電話を、分からなければお手紙で連絡を取り、予め日程を決め一度お供えを持ってお線香を上げにご自宅にお伺いしましょう。

 

その時に、「今後お墓参りをさせてもらいたいが、お参りをしてもいいかどうか?」をお伺いしてみてください。

 

お友達のお参りを歓迎されるご家族であればお墓の場所を教えて下さるでしょうし、家族だけのプライベートで遠慮してもらいたい場合は濁されるかとおもいます。

 

濁された場合は、ご家族のお気持ちを尊重しましょう。

 

どうしてもお参りした場合は、年に一度ご家族に連絡を取り、命日の前後やお盆にご自宅のお仏壇にお参りに伺いましょう。

 

 

 

 

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友人のお墓参りにお供えとして持っていくものって?

お墓へのお参りに行く時は、基本的にはお花とお線香のみで良いかと思います

 

お線香は持ってきたけれど、火をつけるものを忘れたということはよくあるので、マッチやライターなど火を持っていくのもお忘れなく。

 

あとは、供えているお花がタイミングによって枯れてしまっている場合があったり、墓石周辺にゴミや落ち葉が落ちている場合に、ささっと片付けられるように、ゴミ袋を持っていくと尚良いかと思います。

 

その際のゴミは基本的には持ち帰るのがマナーですが、最近はゴミを捨てる場所が用意されている墓地も多いので、墓地のルールに従って処分しましょう。

 

また、故人が生前に好物だったもの、例えば、お酒、ビール、おつまみ、お菓子などをお供えとして持っていく方もいらっしゃると思います。

 

お参りの際、持って行ってお供えするのは構いませんが、お参りが終わって帰るときに、必ず持ち帰りましょう

 

そのまま置いておくと、鳥獣のエサになってしまったり、虫が大量に寄ってくるなど、墓地が荒らされる原因になります。

 

その場で食べられるお菓子などは、お下がりとして食べるのも良いかと思います。

 

当然ですが、その場で食べられた場合は、包み紙などはゴミにならないよう持ち帰りましょうね。

 

お酒やビール、ジュースなど水物を持ってこられた場合に時々あるのですが、故人に飲ませてあげようと思い墓石にかけたり区画の中に撒いたりする方がいますが、それもやめましょう

 

墓石が痛んだり異臭の原因になります。

 

★お供え物の新常識について確認しておきたいならこちらの記事がおすすめです。

あなたはお墓参りのお供え物を持ち帰りますか?昔とは違うお供え物の常識!
お花やフルーツなどをお供えする、という意識がある人は多いと思いますが、お墓にお供えしたものをどうするかまでを知っていますか?ここでは、お墓参りにお供えしたものを持ち帰るのか、お供え後のことについてお話ししていきたいと思います。お供え物は、こうするのが正解です!

 

友人のお墓参りお供えした花はそのままでいい?

お墓参りの時にお供えしたお花ですが、そのまま置いていくと枯れた時にご家族の負担になるのでは?と心配される方もいらっしゃると思います。

 

そういう方は、一度供えて持ち帰ったほうがいいのか?それともはじめから持っていかず、お線香だけをお供えする方がいいのかと迷われるかもしれませんね。

 

これに関しては私の意見ですが、お墓参りの際に供えたお花ですが、そのまま花立に挿したままでいいかと思います。

 

私たち家族は、自分たちが供えた花以外の花がお供えされていると、「友人の〇〇さんが来て下さったのでは?」と気がつきます。

 

すると、父が今でも忘れられていないことや、父とお参りくださった方の縁の深さに、感謝と有難い気持ちでいっぱいになります。

 

ですので、お花はどうぞそのままお供えしていってください。

 

片付けはたいしたことではないですし、いらっしゃったことが分かると、本当に嬉しいものですよ。

 

ただし、墓地によってはルールが違います。

 

もしお供えの花は持ち帰るルールになっている墓地であれば、そのルールに従いましょうね。

 

友人のお墓参りご家族に連絡する?持って行くお供え物やお供え後のお花についてのまとめ

 

●お墓の場所をご家族より知らされている場合は、自由にお参りしても構いませんが、時折お仏壇にお線香を上げに、ご自宅にご挨拶かたがた伺いしましょう。

 

●お墓の場所を知らない場合や、知っていたとしても人づてに聞いた場合は、必ずご家族に連絡しましょう。

 

●お墓参りのお供えは、基本はお花とお線香。その他のお供え物はお参りが終わったら持ち帰りましょう。

 

●お参りの際にお供えしたお花はそのままお供えしたままでOK。

 

 

良識のあるお参りは、残された家族にとってはとても有難く嬉しいものです。

 

マナーを守ってご友人を偲ぶ、かけがえのないひとときとなりますように。

 

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