ネットやメディア、主婦の間で大人気のオキシクリーン。
我が家にも常備してあるのですが、みなさんは使っていますか?
子供の真っ黒になった靴下や、食べこぼしのシミも見違えるほどきれいになるので、とても便利ですよね。
オキシクリーンは表記も「酸素系漂白剤」なので、洗濯や靴の汚れ落とし使用している人が大半なのではないでしょうか。
しかし、オキシクリーンの使用方法はそれだけではありません!
オキシクリーンは、洗濯槽のカビや汚れ取りにも使えるって知ってましたか?
オキシクリーンで洗濯槽の掃除をするときの、やり方や注意点、ポイントについてまとめてみました。
オキシクリーンで洗濯槽が生まれ変わる!?正しい量や掃除の頻度について
オキシクリーンで洗濯槽の掃除をすると、まるで新品の洗濯機になった?と思うほどピカピカになります!
とはいっても、洗濯槽って実際には目で見えないので、本当にピカピカになったのかどうか?は分からないんですけどね。
そのため「本当にきれいになったのか分からないじゃない!」なんて疑ってしまう人もいるでしょう。
そんな人こそ、オキシクリーンで洗濯槽の掃除をしてみてください。
あの大量の汚れを見たら、思わず一歩後ずさりしてしまうかもしれませんよ?
注意
お家の洗濯機がドラム式洗濯機の場合、オキシクリーンでの洗濯槽の掃除はあまりおすすめできません。
理由は…
- 洗濯槽がななめに傾いているためオキシクリーンをしっかり浸すことができない
- 泡立ち過ぎると自動で排水してしまうので効果が得られにくい
- 故障や水漏れの原因となる可能性もあるため
オキシクリーンを入れる正しい量は?
オキシクリーンで洗濯槽の掃除をするときは、必ず「適量」を入れることが条件となります。
では、適量とは一体どのくらいなのでしょうか?
オキシクリーンは、「10リットルあたり100グラム」が適量となります。
アメリカ製のオキシクリーンならば、付属のスプーン1杯、日本製ならば付属のスプーン4杯がだいたい100グラムなので、覚えておいてくださいね。
洗濯槽の掃除をするときには、洗濯機の水位はほぼ満タンになると思うので、何杯入れるか?はお使いの洗濯機に合わせましょう。
我が家の洗濯機は最高水位が60リットルなので、洗濯槽掃除をするときには6杯入れています。
洗濯槽の掃除頻度は?
洗濯槽の掃除って、どのくらいの頻度でしていますか?
洗濯槽はカビだらけ…なんて恐ろしい話も聞きますが、冒頭でも触れたように、洗濯槽は直接目で見ることはできません。
そのため、つい「前回っていつだったっけ?」なんて忘れてしまうことも。
うちでも、つい忘れて1年ほど経ってしまったことがありました。
そのときは、かなり衝撃的な状態となり、今でも忘れることができません。
洗濯槽の掃除は、2~3ヶ月に一度、気になるときは月1ペースで行うことをおすすめします。
実際にオキシクリーンの使い方をご紹介!コツを知って洗濯槽をきれいにしよう
ではここで、実際にオキシクリーンで洗濯槽をきれいにするやり方をご紹介します。
手順としては、こうです。
- 埃取りネットを外す
- 40℃くらいのお湯を洗濯機にため、オキシクリーンを溶かす
- 洗濯機の「洗い」モードで5分回す
- 浮いてきたゴミを取る
- 5分回す→ゴミを取る、を数回繰り返す
- 洗い~脱水まで行う
ゴミがある程度浮いてこなくなるまで、洗い→ゴミを取るは繰り返してください。
我が家で1年放置してしまったときには、10回以上この行程を繰り返したと思います。
オキシクリーンを使うときのポイント
オキシクリーンを使うときのポイントとしては、必ず「40℃~50℃以下のお湯」を使うことが挙げられます。
50℃以上になると洗濯槽がダメになってしまう恐れがあるので、熱湯はNG。
なかなか洗濯機にお湯を入れるのは難しいかもしれませんが、頑張りましょう!
お風呂場のシャワーヘッドが届く人はいいですが、我が家のようにギリギリ届かない…なんて人は、
・キッチンで沸かしたお湯を運ぶ
・お風呂のお湯を洗面器やバケツで運ぶ
といった重労働が必須となります。
うちではシャワーから出したお湯をバケツで運んだのですが、途中から旦那に変わってもらいました。
きれいな洋服を着るためにも、旦那さんにも協力してもらうといいですよ!
オキシクリーンは洗濯槽にも使える?みんながやってるオキシで洗濯槽掃除のまとめ
オキシクリーンの洗濯槽への使い方について、お話ししました。
オキシクリーンは正しく使うことで、普段は目にすることのない汚れをピカピカに落としてくれます。
初めは衝撃ですが、私のようにこの汚れ落ちが病み付きになる‥という人もいるのではないでしょうか。
洗濯や靴だけでなく、見えない洗濯槽までオキシクリーンにお任せです!
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