カブトムシの卵の飼育中に出てくる疑問!卵の色・ダニ・孵化しないなどまるっと解決

子育てアイディア

 

カブトムシの寿命は意外と短く、成虫になってからはわずか3ヶ月ほどしか生きることができません。

 

もちろん個体差はありますし、育てる環境によって長生きするものもありますが、一般的に野生で捕まえてくるカブトムシ(成虫)の寿命は、3ヶ月程度と言われているのです。

 

そんなわずかな大人の期間で、カブトムシは交尾をして子孫を残そうとしています。

 

カブトムシが卵を産んだら、次の世代のカブトムシをしっかりと育ててあげたいですね。

 

ここでは、意外と知らない「カブトムシの卵の飼育」にフォーカスを当ててみたいと思います。

 

我が家でも、小学生の息子たちが毎年カブトムシを捕まえてきて夏の間だけ飼っているのですが、捕まえてくるのはオスばかりで、卵を産んだことはありません。

 

とはいえ、今後はメスも捕まえてくる可能性は十分にありますので、あらかじめ知識だけはつけておこう!と、カブトムシの卵の飼育中に出てくる疑問について調べてみました。

 

カブトムシの卵に関する疑問は、すっきり解決しておきましょう!

 

 

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カブトムシの卵の色が変!茶色やピンク色になる原因は?変色している卵はどうする?

 

 

カブトムシの卵は、産んだ直後のものは「白色」をしています。

 

白くて丸い卵が、正常なカブトムシの卵です。

 

しかし、産卵から数日経った頃にカブトムシの卵を見てみると、白くはないものもチラホラ。

 

白ではなく、茶色やピンク色っぽく変色してしまうこともあります。

 

それは一体、なぜなのでしょうか。

 

カブトムシの卵の色が変色する原因

カブトムシの卵の色が変色してしまう原因は、一言で言うなら「成長していない」からです。

 

カブトムシの卵はゆっくりと時間をかけて成長していくのですが、産卵から2週間くらい経つと目で見てもわかるくらいに、卵が一回りくらい大きくなっているもの。

 

一回り大きくなっている卵は、今のところ順調に育っているといっていいでしょう。

 

しかし、2週間経っても大きさに変化が見られず、なおかつ茶色やピンク色に変色してきたのであれば、残念ながらその卵が孵化することはありません。

 

卵はすでに、死んでいるといえます。

 

すべての卵が孵化することのほうが珍しいので、それは仕方がないことと割り切りましょう。

 

もともとダメな卵だったということもありますが、飼育環境が良くなかったことも考えられます。

 

たとえば水分が多すぎた、もしくは少なすぎたことも原因の1つ。

 

カブトムシの卵は適度な加湿は必要ですが、加湿のしすぎもしなさすぎも良くないのです。

 

 

カブトムシの卵の色が変色してしまったものはどうする?

カブトムシの卵の色が変色してしまったものは、先程も述べたとおり孵化することはありません。

 

マットから出して処分してしまいましょう。

 

そのままマットの中に入れておいても、いずれ土に還るのでは?と思うかもしれませんが、私は気づいた時点で取り除くことをおすすめします。

 

なぜなら、カブトムシの卵が成長しない理由に、「ダニ」や「線虫」の可能性もあるからです。

 

そういう卵を放置しておくということは、原因となった虫もそのまま、ということ。

 

これでは被害が拡大してしまう恐れもありますから、面倒でも変色した卵はすべて取り除いておきましょう。

 

 

 

 

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カブトムシの卵にダニがついているけれど大丈夫?その対応と今後の対策

 

カブトムシを育てていると、ダニが発生することは珍しくはありません。

 

幼虫や成虫になっているのなら、数匹のダニはそこまで気にする必要はないというのが結論ですが、今はまだ卵。

 

実は卵のうちは、ダニは非常に危険なのです。

 

なぜなら、ダニは卵の体液を吸いとってしまうから。

 

もともとダニは別の生き物に寄生して生きる虫ですが、卵の場合はエサを食べて栄養を蓄えることがないため、吸いとられたらそのまま死んでしまうこともあります。

 

卵にダニがついていると、高確率で孵化しないので幼虫をとることもできません。

 

 

なぜカブトムシの卵にダニがつくの?

なぜ卵にダニがつくのかというと、考えられる理由は

 

  • メスのカブトムシにダニがついていた
  • マットにすでにダニがいた

 

などが考えられます。

 

メスのカブトムシにダニがついていると、高確率で卵にも付着するので気を付けましょう。

 

 

カブトムシの卵にダニがついたときの対応と今後の対策

卵にダニがついているのを発見したら、発見した時点ですべての卵を取り出して別のマットに移すことをおすすめします。

 

こんなときのために、卵は個別で管理しておくといいでしょう。

 

ダニがついた卵は諦め、残りの卵を守るという方法が懸命な気がします。

 

卵にダニがつくのを防ぐには、あらかじめメスを飼うときに、歯ブラシなどで体に付着したダニを落としておくことが大切。

 

また、マットを日干ししてから使うなど、ダニ対策を施しておきましょう。

 

ゼオライトなどの、ダニ対策グッズを使うのもおすすめです。

 

 

カブトムシの卵って乾燥させないほうがいいの?上手な湿度管理方法

 

カブトムシの卵は、乾燥していてもダメですし、だからといってびしょびしょに加水してもダメ。

 

産卵ケースに使うマットはしっかりと加水し、手で握って形が残るくらいにしておきましょう。

 

適度に霧吹きで加水し、湿度を保つようにしてください。

 

湿度管理は意外と難しいのですが、そこまで神経質にならなくて大丈夫。

 

カブトムシは夏の虫ですし、自然界のものは立派に孵化して成長していますからね。

 

あまり神経質になりすぎると疲れてしまいますから、「1日1回霧吹きで加水する」くらいの考え方でいいと思います。

 

ただ、気温やその他の環境によって状態は変わりますから、マットの様子を見て、乾燥する前に霧吹きで水をかけてあげてくださいね。

 

 

カブトムシの卵が孵化しない…考えられる原因と今からできる対策

 

カブトムシの卵を育てていると、必ず孵化しないものがでてきます。

 

先程も述べましたが、カブトムシの卵は「すべてが孵化する」わけではありません。

 

だいたい半分くらい孵化すれば良い方で、孵化率の悪いときには10%くらいしか孵化しない、なんてことも。

 

卵は、だいたい産卵から1~2ヶ月後には孵化します。

 

産卵の時期にもよりますが、遅くとも10月中には孵化するのが一般的でしょう。

 

回りの卵がどんどん孵化していってるのだとしたら、孵化しない卵はダメな卵だった、ということ。

 

産卵された直後、白くて真ん丸な卵は孵化する可能性が高いですが、それ以外の卵は孵化する可能性は低いです。

 

産卵された時点で、すでに「孵化しない卵」に認定されてしまう卵もあるのです。

 

カブトムシに孵化する卵を産卵してもらうためのポイント

では、孵化させるためには「孵化する卵」を産卵させなくてはなりません。

 

そのためには、

 

  • 成熟した成虫に交尾をさせる
  • 近親交配を避ける
  • 欠陥のある個体の交尾は避ける

 

などのポイントがあります。

 

成虫になったばかりのカブトムシに強引に交尾をさせても、良い卵は産まれません。

 

まずは良い卵を産んでもらうために、カブトムシのお世話を頑張るところから始めるといいかもしれませんね。

 

 

カブトムシの卵がない!?消えた卵の謎がこれを読めば解決

 

カブトムシが卵を産んだはずなのに、いつのまにか卵がなくなっている…!?なんてこともあります。

 

卵が消える理由について、まとめてみました。

 

  • 線虫に食べられた
  • ダニに吸われた
  • 幼虫が食べた

 

卵が線虫に食べられたり、ダニに体液を吸われたりすると、卵は変形したり潰れたり、腐ったりしてしまいます。

 

そうなったとき、土の中にあると自然と卵が土に還っていくため、気がつくと消えているという訳なんです。

 

また、孵化した幼虫は最初に卵の殻を食べるといわれていますから、先に生まれた幼虫が残りの卵を食べることでも卵は消えてなくなってしまいます。

 

★カブトムシの卵の育て方のポイントをまとめました!

カブトムシの卵の育て方 産卵の時期や数、孵化させるコツをご紹介
カブトムシをオスとメスで育てていると、いつしか交尾をして卵を生むことがあります。カブトムシの成虫、もしくは幼虫しか飼ったことがないと、卵はどうやって育てるの?カブトムシはいつ卵を生むの?など、様々な疑問がありますよね。カブトムシの卵の育て方について詳しく調べてみました!

 

カブトムシの卵の飼育中に出てくる疑問!卵の色・ダニ・孵化しないなどまるっと解決のまとめ

 カブトムシの卵の飼育中に出てくる疑問について、紹介しました。

 

カブトムシの卵を育てていると、様々な疑問が出てきます。

 

その都度適切な対応をして、卵が死んでしまわないように気をつけていきましょう。

 

ちゃんとした知識をもって卵を育て、来年の夏には立派なカブトムシにしてくださいね!

 

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