出さないのはマナー違反?暑中見舞いの効果的なビジネス上の宣伝戦略と出すときのルール

大人のマナー事典

一般的には暑中見舞いを出す方は減ってきていますが、ビジネス上では出さないのは、取引相手や客様に対して失礼にあたるのでしょうか?

 

特に個人事業主として事業を展開している人は、出すか出さないか悩むところですね。

 

暑中見舞いを出すべきかどうか悩んでいるならば、宣伝戦略という側面から考えてみてはいかがでしょうか?

 

また、出すのならば出す時期、メールで出していいかどうかなど、ビジネスにまつわる暑中見舞いの疑問についてお答えします。

 

 

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出さないのはマナー違反?暑中見舞を使ったビジネス上の宣伝戦略

取引相手やお客様などビジネスの相手に対して、暑中見舞いを出さないことはマナー違反ではありません。

 

そもそも暑中見舞いとは、一年のうちで最も暑い時期に、相手の安否や健康を気遣って出す「季節のご挨拶状」です。

 

一昔前は当たり前のように、年賀状と暑中見舞いを出すものというイメージでしたが、最近では暑中見舞いを出す出さないのを決めるのは、事業主の考え方によるものというのが一般的な見解となっています。

 

なので、出さないからといって失礼に当たるというわけではありません。

 

ただ、出さなくても失礼に当たるわけではありませんが、取引先やお客様とのコミュニケーションをとる良い機会となることには変わりありません。

 

そのため、会社の戦略として、あえて暑中見舞いを出す場合もあります

 

年賀状であればどの会社も出すことが一般的なため埋もれてしまいがちですが、暑中見舞いは出すところが少ないため印象に残りやすくなります。

 

その効果を利用し、あえて出すという会社もあります。

 

(年賀状も年始に届くように出さず、あえて寒中見舞いにするという会社もあるそうです。)

 

印象に残ることは選ばれるために、まず必要なこと

 

個人事業主の方こそ、取引先やお客様に日頃の感謝とともに夏のご挨拶を差し上げてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

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暑中見舞いビジネスの相手先に出す時に気をつけたいその時期

 

暑中見舞いを出す時期は、始まりの時期についてばらつきがありますが、終わりの時期は立秋(8月8日ごろ)の前日と決まっています。

 

それ以降は「残暑見舞い」となっています。残暑見舞いも遅くとも、8月末までには先方に届くようにしましょう。

 

●暑中見舞いの時期についてまとめ

【「暑中お見舞い」の時期】
①梅雨明けから立秋(8月8日ごろ)の前日
②小暑(7月7日)から立秋(8月8日ごろ)の前日
③夏の土用(立秋の直前18日)から立秋(8月8日ごろ)の前日

【「残暑お見舞い」の時期】
立秋(8月8日ごろ)の前日から8月末まで

 

暑中見舞いのスタートの時期に大きな幅がありますが、個人的な意見としては、梅雨が明けて蝉が鳴きだすころになれば出しても良いかと思います。

 

いつ出そうか迷って8月末まで出さないというように遅くなるよりは、ご挨拶状であるという意味からも、早めに出されたほうがいいですね。

 

また、立秋を境に暑中見舞いから残暑見舞いに変わりますので、立秋頃に出す際は、相手先に届く時期をどちらにするかを決めて、文面に気をつけて出しましょう。

 

ちなみに立秋は、8月8日ごろですが、毎年前後しますので暦の確認は忘れずに。

 

 

仕事の取引先に暑中見舞いをメールで出してもいい?

個人で事業を展開している場合、メールだけでなく、LINEやメッセンジャーなどのSNSを使った連絡手段がメインになっている場合が多いです。

 

最近では当たり前のように、ビジネスの場であっても、デジタルでの連絡手段一般的になっています。

 

それに伴って、メールやSNSを使った連絡手段がビジネス上の連絡手段の一つとして、認められつつありますね。

 

けれども、「暑中見舞い」という従来の形式をとるのであれば、やはりメールではなくはがきや手紙で出したいものですね。

 

メールでの連絡が一般的になったとはいえ、取引相手やお客様が目上の方であればあるほど、特に気をつけたほうがいいかと思います。

 

メールは送る方もお手軽である分、受け取った相手方にも「軽く見られている印象」や「大事に扱われていない」「失礼なやつだ」というように映る場合があります。

 

少し手間がかかったり、字にあまり自信がないなど、紙での暑中見舞いを避ける理由は沢山あるかと思いますが、せっかく相手に送ろうと思ったのであれば、いいコミュニケーション機会ととらえ、相手が喜ぶものを送りたいですね。

 

また、仕事上の暑中見舞いで「営業」に繋がる内容を入れるかどうかですが、せっかく暑中見舞いを送るのだから、営業に繋がる内容も簡単にいれていいのではないかという意見があります。

 

その一方、ご挨拶状に営業に繋がる内容をいれると相手を不快にしてしまうのではないかなど、受け取る側によって意見には賛否両論あります

 

私個人の意見としては、「営業」に繋がる内容を入れても入れなくても、どちらでもいいと思っています。

 

それよりも、大事なのは相手に「いつもありがとうございます」の気持ちや、「あなたのことを気にかけています」「これからもお付き合いをよろしくお願いします」の気持ちを伝えること。

 

なので、そういう気持ちがのっている上での「営業」に繋がる内容であれば、先方も不快に感じないのではないかと思います。

 

暑中見舞いが、あなたと取引先の方やお客様との絆を深めるものになるといいですね。

 

出さないのはマナー違反?暑中見舞いの効果的なビジネス上の宣伝戦略と出すときのルールのまとめ

 

●暑中見舞いを送らないことは、ビジネス上失礼にはあたらないが、取引先やお客様の印象に残るために、宣伝戦略上あえて出すのも効果的。

 

●立秋を境に、暑中見舞いではなく残暑見舞いとなる。残暑見舞いが出せるのは、遅くても8月末まで。

 

●暑中見舞いはメールではなく、はがきや手紙で出すほうが印象アップに繋がる。

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