燻製の家でのやり方は?種類の違いから、簡単に始めるための道具まで

日々を彩る趣味

天気のいい休日。自宅の庭でバーベキューを楽しんでいるんだけれど、いつものお肉、いつものメニューで、なんだか物足りない・・・何か簡単にできて、家族や友人とのバーベキューが盛り上がる一品がほしい!

 

そんなときは、お家でも簡単にできる「燻製」はじめてみませんか?

 

思ったよりも準備するものは少なく、簡単にはじめられますよ。

 

まずは、燻製の種類とやり方、必要な道具についてご紹介します。

 

 

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燻製を家でするには?基本的なやり方を解説!

 

燻製とは、元々、保存食作りの一つの手法としてできたものです。

 

燻煙材を燃やす時に出る煙で、いろんな食材を燻(いぶ)して作ります。

 

燻すことで食材の中の水分を減らしたり、煙による殺菌効果で、保存性を高めてくれます。

 

燻製の工程はとってもシンプルで、漬け込み、乾燥、燻煙の3ステップ

 

 

ステップ1: 漬け込み

本格的な燻製作りでは、保存性を高めるために塩漬けにするのですが、自宅でするお手軽な燻製ですと保存性というよりも、味付けのために行います。

 

塩や香辛料・ハーブをすり込んだり、濃い目の塩水(ソミュール法)に漬け込む方法があります。

 

チーズやソーセージのような加工食品であれば、元々味がついているので、漬け込みが不要ですぐに燻すことができます。

 

ステップ2:乾燥

漬け込んだ食材を、日のあたらない風通しの良い場所で乾燥させます。

 

食品の表面が濡れていると、しっかりと燻すことがでないために、色や薫りのつきが悪くなったり、水分とに煙が反応して酸っぱく仕上がったりするので、しっかりと乾かしましょう。

 

漬け込み不要の、チーズやソーセージなどの加工食品であれば、この工程も不要になります。

 

ステップ3:燻煙

専用の燻製器のほか、お手軽に手に入るダンボール燻製器、自宅にある中華なべを使って、燻煙材からでる煙で燻していきます。

 

燻す時間は燻し方や食材によって違うので詳しく説明していますね。

 

 

 

 

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燻製のやり方は3種類!それぞれの製法と仕上がりの特徴

 

燻製のやり方には、「熱燻」「温燻」「冷燻」の3種類があります。

それぞれ、温度と燻す時間、仕上がりが違ってきます。

 

熱燻

80度以上の高温で、食材をあぶりながら燻す方法です。

 

食材に熱を加えながら、しっかりと色と薫りがついた仕上がりになります。

 

燻す時間は、食材にもよりますが、10分~20分ほどで大抵の食材は仕上がります。(かたまりの肉や生の魚などを使った場合は1~2時間ほどかかります。)

 

温燻

50度から80度の温度を保ちながら燻す方法です。

 

燻す時間は、1~2時間ほど燻します。ゆっくりと燻すため、しっとり柔らかな仕上がりになります。

 

冷燻

燻製器の中を20度以下に保ちながら、食材に熱を加えず煙のみで長時間燻す方法です。

 

食材に熱を加えないようにするために、メインの燻製器の他に、燻煙材で煙を出すための装置が必要になります。

 

また、食材が痛みにくい外気温が低い時期にしかできません。

 

燻製する際の温度管理や、燻製後も寝かせる時間があった方がより美味しくいただけるなど、手間と時間がかかるので、上級者向けの方法になります。

 

テクニックと手間は必要になりますが、本格的な燻製が楽しめます。

 

 

燻製を自宅で簡単に楽しむために必要な道具は?

 

燻製を作るのに必要なものは、スモークするための「スモーカー」と煙を発生させる元になる「燻煙材」です。

 

必須ではありませんが、燻製用の温度計があると、温度管理ができるので便利です。

 

スモーカーは、ホームセンターで買ってきて簡単に組み立てて使えるダンボール製のものから、アウトドアショップなどで買える本格的なスモーカーまであります。

 

中には、ダンボールや一斗缶を使って自作する方もいます。

 

また、自宅にある中華鍋と網、鍋の蓋を使っても簡単にはじめることが出来ます。

 

ただし、煙がでますので室内でする場合は、換気がしっかり出来るところでやりましょう。

 

燻製用スモーカーのおすすめは?我が家の選んだ基準と使ってみた感想
自宅で手軽に燻製をはじめてみたいと思っても、燻製器には沢山の種類があって、正直選ぶのが大変でした。我が家がどんな風にして燻製器を選んだのかをレポートします。ちなみに燻製に関しては初心者。なので、初心者にも使いやすいものという基準で選んでいます。

 

 

燻煙材の形状には2種あり、木材の粉を固めて棒状にした「スモークウッド」と、木をチップ状(木片)にした「スモークチップ」があります。

 

スモークウッドは、直接火をつけて使いますが、一度火をつけるとお線香のように長時間(約4時間)安定して煙を出し続けてくれます。

 

棒状なので折って使えば必要な時間分だけ煙を出すことも出来きて便利です。

 

また、常に熱源が必要ではないので、ダンボールで作ったスモーカーでも安心して使うことができます。

 

スモークチップは、煙を出し続けるためには常に熱源が必要になります。

 

金属製のお皿の中にスモークチップを入れて下から炭で熱を加え続けたり、フライパン型のスモーカーを使って火にかけ続ける必要があります。

 

チップ状なので燃焼時間は短めで、長時間煙を出し続けるには、チップを継ぎ足す必要もあります。常に下から熱を加えているので、温度調整も必要になります。

 

また、燻煙材には、「桜」「クルミ」「ヒッコリー」など木の種類が豊富にあり、それぞれの木によって、出る煙の薫りに違いがあります。

 

同じ食材でもいろんな種類の木を試して、薫りの違いを楽しんだり、食材に合わせて木の種類変え食材を引き立てる薫りを探すなど、より深く燻製の世界が楽しめます。

 

 

燻製の家でのやり方は?種類の違いから、簡単に始めるための道具のまとめ

 

ちょっとハードルが高いと感じる燻製ですが、実は意外と簡単にできますよ!

 

自宅やキャンプのBBQに変化をつけて楽しむために、一度チャレンジしてみてくださいね。

 

  • 燻製は、漬け込み、乾燥、燻製の3ステップ
  • 燻製の種類には、熱燻、温燻、冷燻の3種類があり、それぞれ燻し方や出来上がりに違いがある。
  • 燻製作りに必要な道具は、スモーカーと燻煙材。燻煙材にはスモークウッドとスモークチップがあり、燃焼の仕方に違いがある。木の種類も豊富にあるので、色々試してみると、より燻製の世界が楽しめる。

★更に燻製の世界を知りたい方は、燻製関連の記事をこちらにまとめましたので、ぜひご覧下さい!一緒に燻製の世界を楽しみましょう!

 

自宅で楽しむ燻製の世界|自作の燻製器作りからやり方のまとめ
ハードルが高く見える燻製。実は結構お手軽にできる、バーベキューのイベント的メニューです。ビールにもワインにも合うので、作って楽しいだけでなく、食べても美味しいメニューになっています。自宅でよくバーベキューをするという方は、ぜひ、もう一歩進んだバーベキューを楽しむために、チャレンジしてみてくださいね。

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