石川県のおすすめ観光スポット千牧田には足を運んだことがありますか?
中でも一度見たら忘れられない思い出になるのが幻想的なイルミネーションである「あぜのきらめき」です。
約25,000個のライトで素敵な時間を演出してくれますので、まだ見たことがないという人は是非足を運んで見てください。
でも行くからには事前情報が欲しいですよね。
そこは私にお任せあれ。
主人が石川県出身なので年3回は石川県に行っていますしおリンゴが、しっかり情報をまとめておきましたよ!
車でのアクセスも安心!あぜのきらめき千枚田 能登の駐車場情報
あぜのきらめき千牧田は少し駅から距離もあるのでマイカーやレンタカーは第一候補になるでしょう。
そこで気になるのが駐車場情報ですが、あぜのきらめき千牧田は車でもアクセスしやすくなっています。
駐車場は近隣の「千牧田ポケットパーク」を利用することになります。
一般車の台数は49台ですので少し少ないといえば少ないので利用するなら早めが良いかもしれませんね。
「千枚田ポケットパーク」に車をとめたら、そこから徒歩で約5分ほどで千枚田になります。
あぜのきらめき千枚田 能登へのアクセス方法(車、電車、バス)
もちろんあぜのきらめき千牧田へのアクセス方法はいくつもあります。
ここでは主なルートをご紹介します。
あぜのきらめき千牧田 車でのアクセス
車で訪問する場合は「のと里山海道(無料の高速道路)」の「のと里山空港インターチェンジ」が最寄りになります。
そこから輪島市内を走って約40分ほどで到着です。
ちなみに、東京から直接車で向かおうとすると約6時間半の道のりです。
金沢市内からですと、レンタカーを借りれば約2時間です。
金沢観光でもレンタカーがあると便利なので、レンタカーを借りるなら、ぜひ千枚田まで足を伸ばしてみてくださいね。
あぜのきらめき千牧田 電車でのアクセス
電車でアクセスする場合は何本か乗り継ぎが必要です。
北陸新幹線の金沢駅をスタートにすると主なルートは次の通りとなります。
JR「金沢駅」→JR特急サンダーバードで「七尾駅」(特急で約1時間)→のと鉄道七尾線で「穴水駅」(約40分)→輪島ふらっと訪夢バス停(約30分)→白米バス停(約20分)
電車で行く場合は最寄駅からすぐというわけには行かないので、小旅行気分でゆっくりと時間を取った方が良さそうですね。
あぜのきらめき開催中は割引バスも運行
あぜのきらめきが開催されている10月から3月までの期間は輪島駅発のバスでワンコインバスが運行されています。
通常往復960円のところがワンコインの500円になりますので見逃さずに利用したいですね。
期間中はバスの本数も増便されていますよ。
千枚田 能登のライトアップ期間と点灯時間や消灯時間について
あぜのきらめきのライトアップ期間は毎年10月中旬から3月中旬の約半年間です。
寒い季節ではありますが、意外と長いので自分の行きたいタイミングで行けるのは良いですね。
点灯時間は天候によって変わりますが目安は次の通りです。
千枚田の点灯時間
10月 17:30
11月 17:00
12月 16:55
1月 17:15
2月 17:50
3月 18:15
イルミネーションは太陽光発電のため、点灯後4時間ほどで消灯となります。
季節によっては早く終わってしまうのでお気を付けください。
千枚田 能登では田植えや稲刈りイベントも!普段は出来ない体験をしよう
千牧田はあぜのきらめきが注目されていますが見所はそれだけではありません。
中でもおすすめなのが田植えや稲刈りのイベントです。
千牧田では毎年5月中旬くらいに田植えを行い、9月に稲刈りが行われます。
ボランティアを募集してしますので、参加をすれば普段は出来ない体験をすることができます。
もっと興味が湧いたならオーナー制度を活用して年会費2万円を支払ってオーナー会員に登録するとマイ田んぼを借りることができます。
年会費1万円のトラスト会員はマイ田んぼはないものの収穫米を5kgまでもらうことができます。
定期的に参加できるなら是非検討してくださいね。
あぜのきらめき千枚田 能登のライトアップ前はランチ&観光を楽しもう!
太陽光発電による約25,000個のライトによるイルミネーションはすごく綺麗で一度は見て欲しいものです。
でもイルミネーションだけのために能登まで行くのは大変な気もしますよね。
そんなあなたにライトアップ前に楽しんでもらえるランチスポットや観光スポットをご紹介します。
自然が魅力な能登を1日かけて楽しんでくださいね。
あぜのきらめき千枚田 能登に行く前のお勧めランチスポット3選
あぜのきらめきのライトアップは季節によって少し違いますが17時くらいが目安です。
直前は混み合うので少し早く行きたいですが、それならランチも楽しみたいですよね。
千枚田周辺のおすすめランチスポットを3つご紹介します。
能登丼
輪島市は朝市も有名で、日本海で取れた新鮮なお魚を楽しむことができるのが魅力です。
その朝市にも並ぶ新鮮な海の幸を堪能することができるのが「能登丼」です。
輪島市内で能登丼を楽しめるお店は15店舗以上あり、それぞれのお店でオリジナルの丼を食べさせてくれますので迷ってしまうくらいです。
一度では行ききれないので、何度も通いたくなる地元の逸品です。
”能登丼”は、石川県の奥能登地区の2市2町(珠洲市、輪島市、能登町、穴水町)にある店舗で提供されるオリジナルどんぶり。食べられるお店はコチラ⇒https://t.co/QFbjX0KSA1 pic.twitter.com/x4bbDieVAV
— 筑豊グルメレポ (@chikuhogourmet) August 22, 2019
ラトリエ・ドゥ・ノト
少しお値段は高くなってしまいますが、能登で贅沢な時間を過ごしたいなら輪島市では珍しいフレンチレストラン「ラトリエ・ドゥ・ノト」がおすすめです。
古民家を改築した店内は、フレンチレストランながらどこか懐かしい感じがして居心地が良いです。
提供されるお料理も地元輪島のお魚や野菜を使っており、輪島の味覚を堪能するにもピッタリです。
貸し切りにしないかぎり10歳未満の子供は入れないのが弱点なのでご注意ください。
千枚田ポケットパーク
せっかく能登まで足を運んだんだから色々なものを食べたいなら道の駅「千枚田ポケットパーク」です。
中でも棚田米おにぎり(1個180円)は地元のお米を使った握りたてであることも嬉しですが、具材のオリジナルさが注目です。
一夜干ししたイカの内臓(ゴロ)が入ったイカのゴロおにぎりや、きゃらぶきおにぎり、岩のりおにぎりなどがあります。
全部で5種類ですので、家族で少しずつシェアして全部の味を楽しんでも良いですね。
ポケットパークではその他にもトビウオを使ったスープが自慢のうどんもあり、地元の味覚を気軽に楽しめます。
あぜのきらめき千枚田 能登に行く前のおすすめ観光スポット6選
あぜのきらめきのライトアップが夕方と考えるとその前に遊ぶ時間はたっぷりとありますよね。
せっかく能登まで行くのですからライトアップ以外の観光スポットも楽しんでもらえればと思います。
千枚田に行く前に寄ってみたい観光スポットをご紹介します。
塩の駅
輪島は昔から塩が有名な場所でした。
「塩の駅」は塩作りの体験が出来たり、作るのに必要な道具が展示されていたりと塩のことについてよくわかる施設になっています。
もちろん輪島市の販売もしていますので、お土産スポットとしてもおすすめです。
また店内から日本海を一望できますのでこちらもお見逃しなく!
輪島 塩の駅 pic.twitter.com/fyjDajxzqF
— くみこ935@おファン1 (@64er3) May 5, 2018
輪島市ふるさと学習体験館
輪島市のことをもっと知りたいなら欠かせないのがふるさと学習体験館です。
その名の通り、ふるさと輪島の歴史や文化を学ぶことができる貴重な施設になっています。
予約が必要ですがいろいろな体験学習ができ、豆腐づくりや地元の草木から抽出した液で布を染める染物体験などがあります。
お天気次第ですが地引き綱体験もあるので思い出になること間違いなしの人気スポットです。
南惣美術館
地元の南惣家が大切に保管してきた各美術品や陶芸品を見ることができる南惣美術館は大人の観光スポットとしておすすめです。
日本だけではなく当時の中国や朝鮮半島の美術品も多く集まっており見ごたえ十分です。
少しゆっくりと過ごしたい時に、歴史ある美術品に触れてみてはいかがでしょうか。
能登の奥地にお宝の山!
『 南惣美術館 』
米蔵を改装して館内に誰もが
知っている 超一流の作者
ばかり 240余点の美術品を
展示してありますよ石川・輪島 pic.twitter.com/1yGQfWFU23
— 龍馬…… (@18Wingroad) December 29, 2015
輪島朝市
輪島に来たら絶対に欠かせないという意見も多いのが輪島朝市です。
文献ではなんと1,000年前から開催されていたというほどの伝統があるものです。
現代では朝市通りと呼ばれる約360mの道のりに200店以上が並び壮観です。
朝市で購入したものは炭火焼コーナーですぐに焼いて食べることもできます。
朝市という名ではあるものの12時までやっているので少しのんびりでも安心です。
今日の輪島朝市|本日23日は重蔵神社大祭(河井町)です。 https://t.co/SK2nziGcmX pic.twitter.com/RydOpeQ8Sm
— 輪島たび色|輪島市観光協会 (@wajimatabiiro) August 23, 2019
輪島塗の体験
輪島市と言えば名物は輪島塗ですが、市内には塗りを体験できる施設もあります。
見るだけでも十分楽しむことができる輪島塗ですが、自分でやってみると印象がまた全然違います。
貴重な機会となりますので是非チャレンジしてみてください。
輪島漆芸美術館 「美術鑑賞とセットの手作り体験イベント」 pic.twitter.com/uV2qRFhFWW
— 輪島たび色|輪島市観光協会 (@wajimatabiiro) July 11, 2019
永井豪記念館
漫画やアニメがお好きであれば輪島市出身の漫画家永井豪さんの記念館もおすすめです。
マジンガーZやキューティーハニーなど世代を問わずに愛されるキャラクターを生みだした漫画家さんなので家族みんなで楽しむことができます。
えへへ〜念願の永井豪記念館! 40年ずっと好きでと熱い思いをぶちまけたら優しくしていただいて!嬉しかった〜 pic.twitter.com/Kn5if9JFOt
— みっちゃん (@tsukuyomihime) August 23, 2019
ライトアップ時期だけじゃない!千枚田 能登の見ごろの時期とは?
日本海側の豊かな自然を感じることができる石川県の能登。
人気なのは「あぜのきらめき千枚田」ですが、それ以外の時期も実は見ごろ満載です。
なかでもおすすめなのは、5月の田植え直前の時期。
ライトアップの時期は稲刈りも終わって、千枚田に水が入っていない時期になります。
それが田植えの時期(5月)になると、千枚田の中に水が引かれます。
細かく区切られ段々になった田の中の水が、太陽の光を受けてきらきらときらめくのは美しいですよ。
また、夕方になれば田に張られた水が夕日で染まるのですが、それがとても美しいです。
沈んでいく夕日と海と千枚田の自然の美しさをぜひ目に焼き付けてくださいね。
道の駅千枚田ポケットパークはおすすめの休憩どころ!
車で千枚田に行ったら車を止めるのが「千枚田ポケットパーク」です。
千枚田を一望することができる絶景スポットしても人気で、展望デッキや軽食をいただいたりお土産を買ったりできる休憩どころもあります。
車を止めるだけにするのはもったいない!ゆっくり楽しんでみてくださいね。
営業時間
営業は通常は8:30~17:30となっています。
あぜのきらめきのイルミネーションが開催されている10月~3月初旬までは8:30~20:00が営業時間です。
軽食のラストオーダーは30分までですのでご注意を。
夏場は少し閉まるのが早いので気を付けてくださいね。
年中無休ですのでいつでも立ち寄ることが出来るのは嬉しいです。
駐車場情報
先ほども千枚田へいく駐車場として簡単に触れましたが、一般車用の駐車場は49台、大型バス5台、車椅子専用駐車場2台となっています。
昼間はあまり気にしなくても大丈夫かと思いますが、イルミネーションの時期の夕方から夜にかけては、タイミングによってはとめられないこともあるかもしれませんね。
道の駅千枚田ポケットパークで車中泊はできる?
車での旅の醍醐味は車中泊ですが、千枚田ポケットパークは車中泊は十分にっできるスポットになっています。
それほど広くないので少し他の車中泊者と距離が近くなる可能性はありますが、夜は静かな場所ですのでゆっくり休めそうです。
車ですぐのところに「わじま ねぶた温泉 能登の庄」という日帰り温泉もありますので、旅の疲れを癒しながら非日常を味わうのも良いですね。
あらかじめ予約しておけば、日帰りでも美味しくて豪華な会席や囲炉裏料理(ランチタイムになります)をいただけますよ。
「わじま ねぶた温泉 能登の庄」の日帰り入浴は、9:00〜22:00となっています。
料金は、0歳~小学生 500円 / 大人 700円 15:00以降 800円 です。
千枚田in能登の駐車場やライトアップ情報!ランチや観光スポット、見所のまとめ
千牧田のあぜのきらめきは一見の価値があるとても魅力的なイベントです。
あなたも幻想的な光の虜になってしまうこと間違いなしですので、是非足を運んでみてください。
また、千枚田のある能登は、観光地として知る人ぞ知る名所になっています。
金沢から少し距離があるものの、1日過ごしても足りないくらいに見所はたくさんありますので行くならしっかり準備をして行ってもらいたいです。
今年の冬の予定はこれで決まりですね。
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