この記事を読んでいるあなたは美容についてとても関心が強いと見受けられます。
世知辛い話ですが、お金をたくさんつぎ込めば綺麗はある程度維持できます。
でも主婦がそんなに美容ばかりにお金をかけるわけにもいきませんよね。
そこで重要になるのが美肌菌です。
美肌菌は若さのあるお肌を作ってくれますが、普段のケアで十分に育てることができます。
あなたも美肌菌を育ててもっと綺麗な自分を目指しませんか?
美肌女子が育てている美肌菌って知ってる?
知り合いや歩いていて見かけた人に、自分と同世代かもっと上なのにとっても綺麗な肌の人っていませんか?
そんな美肌女子が育てているのが美肌菌です。
美肌菌にはお肌に良い善玉菌のことで、正式には「表皮ブドウ球菌」を指します。
この美肌菌が多いとお肌は乾燥や刺激から守られますので、その結果として潤いのある綺麗なお肌となるのです。
さらに美肌菌は紫外線対策にもなりますので様々な肌トラブルからあなたを守ってくれる存在なのです。
美肌菌は綺麗を目指す女性なら絶対に仲良くしたい菌ですね。
美肌菌は菌ですのでお肌の環境次第で増えたり減ったりしますので、意識的に育てることが大切です。
美肌菌の存在をしらないと、上手に育てている美肌女子にどんどん差をつけられてしまいますよ。
美肌菌を育てるための洗顔と化粧水の新ルール
お肌を綺麗にしようと思うとついつい一生懸命洗顔をしてしまいたくなりますよね。
でも美肌菌を育てるならそんな今までの洗顔は逆効果です。
美肌菌を育てるために洗顔の方法も変えましょう。
洗顔料を遣い過ぎないように軽く洗うこと
洗顔料には肌をバイ菌から守るために色々な成分が含まれています。
ですが美肌菌も菌の一種ですので、洗顔料であまりごしごし洗ってしまうと死んでしまいます。
それを避けるためにはあまり頻繁に洗顔料は使わないこと。
まったく使わないわけにもいかないので、1日1回くらいがちょうど良いです。
洗顔料なしで洗う時の水はぬるま湯くらいの温度がベストです。
また、汗を掻くとすぐに顔を洗いたくなりますよね。
でも実は汗は美肌菌のエサになるので、軽い汗くらいなら無理に洗おうとしなくて大丈夫です。
化粧水は使ってはいけない
毎日の習慣として化粧水を使っているという人は多いでしょうが、実は化粧水は美肌菌にとっての大敵なんです。
化粧水に含まれているアルコールなどの成分が美肌菌を殺すことになってしまい、やればやるほど菌育は進まないことになってしまいます。
また、元々お肌の角質層は余分なものが侵入しないためにガードの役割をしていますが、化粧水を染み込ませるための顔を叩く行為はその角質を壊していることになります。
化粧水を使わないのは少し勇気が入りますが、美肌菌のためには思い切ってやめた方が良さそうですね。
育菌をはじめよう!美肌菌を育むヨーグルトパックのやり方
美肌菌を育てるにはパックをする方法もあります。
そしてそのパックの材料になるのがなんとヨーグルトです。
ヨーグルトに含まれるビフィズス菌に美肌菌を増やす効果がありますので、肌にパックすることで菌育がうまくいくのです。
とはいえもちろんヨーグルトをそのままお肌につけるようなことはしません。
ヨーグルトパックの準備するもの
まずは、準備するものから確認してみましょう。
- ヨーグルト(無糖のもの)
- パック(100均などで売っている圧縮されたタブレット形のパック)
- パックを浸すための小さめのカップや器
ポイントは砂糖不使用のヨーグルトを使うこと。
よくスーパーやコンビニで売っている、四角い少し大きめサイズのヨーグルトがおすすめです。
ヨーグルトパックの手順
続いて手順も確認してみましょう。
- ヨーグルトの中の上澄みのような透明な液体(ホエー液といいます)を小さなカップや器にとり、その液体にパックを浸す
- 週に2日ほど、1回当たり10分ほどパックする
手順はとっても簡単ですね!
たったのこれだけのことで美肌菌を育てることができるならやらない手はありませんよね。
スーパーでも簡単に手に入る、普段食べているヨーグルトが使えるので、ハードルも低いですよね。
いま話題の菌育! 美肌菌を育てて目指せ強くて美しい肌のまとめ
美肌菌を育てるのは思ったよりは難しくなさそうですが、今まで良いと思っていたことが覆ってしまうのでちょっとビックリですよね。
でもあなたも年齢に負けない綺麗な肌を手に入れるために、早速今日から始めてみてくださいね。
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