みなさんは貰った年賀状、どうしていますか?
思い出として保管している、住所録として保管しているという人もいるのではないでしょうか。
また、「なんとなく処分しづらい」との理由から、毎年年賀状が溜まっていく…という人もいるでしょう。
あまりにも年賀状が溜まってしまうと、保管場所もなくなるし困りますよね。
そこでここでは、年賀状を処分する方法について紹介したいと思います。
年賀状の処分方法や注意点について、まとめてみました。
年賀状の処分は郵便局ではできない!自身で処分するときの注意点
年賀状といえば郵便局の管轄だから、郵便局で処分してもらえるのでは?と思う人もいますよね。
しかし、現在では郵便局で年賀状の処分はできません。
以前は「使用済みはがき回収箱」が設置されていたようですが、今はなくなっています。
未使用のはがきならば郵便局で切手などに交換することができますが、使用済み年賀状は交換も処分もできませんので、間違って郵便局に持っていかないでくださいね。
このことからも分かるように、年賀状の処分は自分自身で行うことが基本となります。
個人情報の扱いに注意!
年賀状を自分自身で処分するとき、気を付けなくてはならないのは個人情報です。
年賀状には住所や名前の他、電話番号なども載っています。
また、最近では写真つきの年賀状も増えていますよね。
年賀状は紙なので「古紙回収」や「可燃ごみ」として出すことができますが、そのまま出してしまうと個人情報を悪用されてしまう恐れが…。
年賀状を処分するときは、以下のような方法で行いましょう。
- シュレッダーにかける
- ガムテープでまとめる
- 個人情報保護スタンプを使う
個人情報の書かれているものを処分するとき、まっさきに頭に浮かぶのはシュレッダーですよね。
シュレッダーは安いものもありますから、1つ持っていると便利ですよ!
また、20~30枚くらいの年賀状をまとめてガムテープでぐるぐる巻きにしてしまうのも、個人情報を隠すことができるのでおすすめ。
処分する量が多いときには、一気に処理することができますね。
数枚ならば個人情報保護スタンプを使うのもいいでしょう。
スタンプを押すだけで、個人情報を隠すことができます。
年賀状の処分は風水的に良い?新しい保存のかたちとは?
実は年賀状を処分することは、風水的には「開運」だと言われています。
年賀状など手紙を溜め込むことは、風水的にはNG。
良い運気を吸収しづらくなることから、運気が下がると言われているのです。
このことからも、年賀状は溜め込まずに処分していくほうが、開運に繋がるそうですよ!
その年の春分の日までに処分すると良いという話もありますが、3ヶ月足らずで年賀状を処分するのはちょっと…と思うこともあるでしょう。
そんなときは風通しの良い箱に入れておけばOK。
とはいえ、2年を目処に年賀状は処分することをおすすめします。
年賀状をスキャンしておくと便利!
年賀状を住所録にしている人や、人から貰ったものを捨てることにためらいがある人におすすめなのが、年賀状をスキャンして電子化しておくこと。
こうすれば「誰からどんな年賀状を貰ったのか」が一目瞭然ですし、何もせずに捨てるわけではないので、ちょっとは気が楽になるのではないでしょうか。
これも1つの新しい保存と処分のかたちですね。
今更聞けない!年賀状の処分方法と溜まっていく年賀状を処分するタイミングのまとめ
年賀状の処分方法について、紹介しました。
年賀状はつい何年も溜めてしまいがちですが、風水の観点からも早めに処分するのがおすすめです。
溜め込んでおいても、運気が下がるだけですし、保管場所もとりますからね。
せっかく貰った大切な年賀状ですが、どうしても捨てたくないもの以外は思いきって捨てて、良い運気を取り込んでいきましょう!
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