11月頃になると、いよいよ年賀状の準備を始めるシーズンですね!
近年ではLINEやSNSで新年の挨拶を済ませてしまう人も増えていますが、やはり年賀状を出したいという人もいるでしょう。
しかしながら、「年賀状が足りなくなったら困るから…」との理由で年賀状をたくさん買いすぎてしまい、結果として余ってしまった、という経験はありませんか?
今まで余った年賀状や間違えた年賀状は捨てていたという人もいるかもしれませんが、実は余った年賀状は別のものに交換することができるのです!
余った年賀状を無駄にしないためにも、年賀状の交換方法について見ていきましょう。
使わなかった年賀状は郵便局で交換!切手以外にも交換できるって本当?
使わなかった年賀状は、郵便局に持っていくと交換してもらえます。
交換できるものは、
- 切手
- 普通郵便はがき
- ミニレター
- レターパック
となっており、現金や特殊切手、来年用の年賀はがきとの交換はできません。
交換手数料はいくら?
余った年賀状を切手や普通郵便はがきに交換する際は、手数料がかかります。
手数料は、はがき1枚につき5円。
5円で同額(年賀状1枚なら62円切手)に交換できるとしたら、まあまあお得ですよね?
普段切手を使わない人も、はがきやレターパックなどにも交換できるわけですから、余った年賀状は捨てずに郵便局へ持っていきましょう!
急に喪中になってしまったら?
年賀状を用意しておいたにも関わらず、急に喪中になってしまうこともあるでしょう。
そんなときは、印刷済みであったとしても、無料で交換してもらうことができます。
郵便局に書いてしまった年賀状(余った年賀状も含む)を持っていき、喪中になってしまったことを伝えましょう。
そうして、備え付けの請求書に「住所、氏名、亡くなった人との続柄」を記載すれば、手数料なしで切手、普通郵便はがき、ミニレター、レターパックのいずれかと交換することが可能です。
使わなかった年賀状の交換はいつまで可能?気になる交換期限
使わなかった年賀状は交換できることが分かりましたが、いつまでに交換に行けばいいのでしょうか。
実は、年賀状を切手やはがきに交換してもらうことには、期限は特にありません。
そのため、去年や一昨年の年賀状であっても、余って保管しているものがあるなら交換しに行けるのです。
余って未使用の年賀状はもちろん、書き損じはがきももちろん交換可能。
ただし、書き損じ年賀状を新品の年賀状に交換してもらう場合は、「年賀状の販売期間内」に郵便局に持っていく必要があります。
年賀状を年賀状に交換するケースですから、余ったものではなく書き損じ限定ということになりますが、間違えた年賀状を新品に変えてもらえるのはありがたいですよね!
この場合も、手数料は1枚につき5円です。
お年玉つき年賀はがきに当選したら?
余った年賀状が、もしもお年玉に当選していたら、お年玉の賞品をもらってから交換することをおすすめします。
お年玉の賞品をもらったら交換できない、なんてことはありません。
せっかくなので、お年玉当選番号が発表されて、それを確認してから交換に行きましょう!
知らなきゃもったいない!!未使用の年賀状を交換するルールとその期限のまとめ
余った年賀状の交換方法について、紹介しました。
余った年賀状は、切手やはがきなど様々なものに交換することができます。
現金には交換できませんので、どうしても現金にしたい場合は、金券ショップなどに持っていってみてはいかがでしょうか。
捨ててしまうのはもったいないので、ぜひ余った年賀状も交換して、別のものに役立てていきましょう。
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