エコキュートの営業トークにはご注意を!90万円で訪問販売業者から導入してしまったその後の話

住宅設備を大活用
エコキュート営業トーク
先日からシリーズでお届けしている、「訪問販売業者から割高でエコキュートを導入してしまった我が家の話」ですが、実はその後にも事件(!?)がおきます。
 
内容に関してのご注意
 
エコキュート自体は上手に使えば、光熱費を抑えたり、災害時に水が確保できたり、エコへの意識が高まったりする、いいものだと思います。
 
ただし、導入するには割と大きなお金がかかることを忘れてはいけません
 
私たちが契約してしまった訪問販売業者の場合(おそらくほとんどの訪問販売業者が同じ手口だと思われますが)、15年という長期のローンを組むため、月々の支払額は小さくなるので導入にほとんどかかっていないように錯覚してしまいますが、月々5500円ほどでも15年たてばほぼ100万円です(90万円の導入費+利息)
 
大事なのは総額も確認することと、なによりその場で決めずに相見積もりをとってじっくり検討することです。
 
エコキュートについての是非の話ではなく、あくまでもエコキュートの「導入の仕方」に関しての注意喚起のための記事です。
 
 
 
いままでのお話は↓こちらで読めます。
 
 
 
 
 

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エコキュートを契約する前に確認するべきガスのこと

エコキュート 訪問販売 注意
 
契約から10日後、無事工事が済みました。
実際にエコキュートを利用してみると、お風呂のお湯は常に温かく保たれるし、オプションでつけた酸素風呂機能を使えば全身ぽかぽかで快適。電気をつかう時間帯に少し気をつければ、光熱費を抑えられるんじゃないかと期待に胸も膨らんでいました。
 
工事を終えてから1週間ほどたったころ、突然家を建てた工務店から一本の電話がかかってきました。
 
 
工務店:「〇〇さん、お久しぶりです。最近エコキュート導入されましたか?実はそのことで〇〇ガスさん(我が家が契約しているプロパンガス業者)から連絡をもらいまして、お電話しました。」
 
私:「はい。どういったご用件でしょうか?」
(もしかして、導入したことで何か問題でもあるのかとドキドキ)
 
工務店:「エコキュートの工事をされたとき、ガスの給湯器はずされましたよね?
 
私:「はい。今後使わないのであればすっきり外してしまおうと主人と話しまして、エコキュート取り付けの際に一緒に外してもらったんですが…」
 
工務店:「そうでしたか…実はあの給湯器なんですが、あれは〇〇ガスさんの持ち物なんです。
 
私:えぇーーーーーー(持ち家なのに、給湯器はガス屋さんのものだったの!?
 
工務店:「つきましては、その件の精算をしたいと〇〇ガスさんがおっしゃっていますので、近日中に〇〇さんの携帯にお電話が入ると思います。」
 
私:「そうですか…分りました…」
 
 
その電話を受けてからガス屋さんとの契約書を引っ張り出すと、確かに、給湯器や給湯に関するリモコン類がガス屋さんのものと記載がありました。しっかりサインもしていましたので、きっと説明をしてもらっていたのでしょう。(利用開始のためのサインをした覚えはありますが、所有権の所在に関しては説明を受けたかどうかの記憶がありません。が、サインもしていますので、単に私たちが忘れていたか勘違いしたとも考えられるので)言い逃れできません。
 
 
この件を機会に「プロパンガスの契約」について調べてみると、自分自身で費用を出して工事費や給湯器を購入して導入する場合と、そのガス屋さんを利用することを前提に工事費や給湯器を「無償貸与」する場合とがあるそうです。プロパンガスの場合、この「無償貸与」の契約で導入する場合が多いようです。
 
我が家の場合は、工事費や配管に関してはお支払していますが、給湯器やそれに付随するリモコンはガス屋さんのものとなっていました。
 
完全にそのことが頭に無かった私たち。自分の持ち家のものだから自分のものだと思っていました。
 
完全に私たちの過失ですが、一点だけ言わせてもらい!
 
プロパンガスを導入する当時、どのガス会社にするか選べませんでした(もちろん、地域密着の工務店なので、ひいきのガス会社があることは当然のことなので、それについては構わないのですが…)
 
ガス会社を選べなかっただけでなく、給湯器を「買取」にするか「貸与」にするか選べなかったし、せめて「貸与」の契約にすることについての了承をとってから工事を進めて欲しかったです。
 
今回のことがなければ、私たち夫婦は「無償貸与」という「契約契約形態」が存在することについて知ることは無かったと思います(私たちが無知だったのかもしれませんが)。初めて家を建てる人がほとんど、しかも都市ガスがこれだけ普及している時代に、プロパンガスの世界では常識なのかもしれませんが、こういう独特の契約形態が存在することを施主側は知りません。
 
事前の確認や説明がしっかりとされるべきだと思います。
 
 
いったいいくら請求がくるのか?それに、もし今後ガス屋さんが怒ってガスを引き上げられてしまったら…(我が家のキッチンはガスです。ここはこだわりなので変えるつもりはありませんし、そのことでオール電化するよりは、割高でも仕方ないと思っています。)と不安でした。
 
ガス屋さんから連絡があり「契約に関することなので直接お話しましょう」と、その週末自宅に来てくれました。
 

 
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エコキュートの契約は高い勉強代になりました

エコキュート 訪問販売
 
結果から言うと、しっかりと「無償貸与」の契約をしており所有権はガス会社にあるため、給湯器現物がない以上、お金をお支払いすることになりました。
 
きちんとしたガス屋さんだったので、しっかりとした明細をくださいました。工務店から仕入れた場合の価格から、使用していた期間の減価償却分を差し引いて、今後使えたであろう期間分の料金をお支払いすることになりました。
 
プラス、ガスボンベの位置がエコキュートに近すぎる(プロパンガスのボンベは火気から、2m以上離さなければならないと法律上さだめられています。電気製品であってもスパークが飛ぶことがあるので火気とみなされます。よってエコキュートも火気とみなされます) とのことだったので、ボンベの位置をずらすための工事費用もお支払することになりました。
 
トータルで十数万円…高い高い勉強代となりました。
 
 
もし、ボンベの位置について指摘があったら、ボンベをずらす必要が出てくるために、契約前に一度ガス屋さんに連絡していたかも知れないのに…そしたら、少なくともこの「無償貸与」についてエコキュートの契約前に知ることが出来たかもしれないのに。(そういってもいづれの契約も自己責任。こういうことを言っても後の祭り…)
 
あれだけエコキュートの設置の「専門家」だと持ち上げられていた親玉訪問販売員ですが、全然分っていなかった。危険物との距離をあけなければいけないことすら知らずに設置している事実。
 
 
ますます訪問販売の業者には気をつけなければ!これから契約しようとしている人は、一度立ち止まってよく考えて欲しいと切に願います。
 
 
エコキュートの営業トークにはご注意を!訪問販売業者との契約から学んだこと(執筆中) へ続く

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