エコキュートの営業トークにはご注意を!90万円で訪問販売業者から導入してしまった話③

住宅設備を大活用
エコキュート営業トーク
前回までの記事では、突然やってきたエコキュートの訪問販売業者。はじめは「検針票がなくなり電力使用量をスマホで確認していただくようになる案内をしている」といって話し始めますが、いつの間にかエコキュート導入の話に。
 
そして途中でその親玉である上司と思しき営業マンも参戦。今後のガス使用量の増加を強調し、またガス給湯器の耐用年数とその交換費用がかさむと揺さぶりをかけたところで、ある「とどめ」の一言を放つ…。
 
 
前回までの記事はこちら↓
 
 
 
 

スポンサーリンク

エコキュートの営業トークの「今なら」に惑わされる

 
今後の光熱費増加の見通し話を(実在するかは不明だけれど)他のお客さまの例を通して何度も揺さぶりをかけたり、ガス給湯器が高額だとメーカーパンフレットを見せながら力説(高価なのはウソではないけれど定価の値段…)、あくまで予想のエコキュートの耐用年数をだしてきて、いかに長くお得に使えるかを説明し続けること1時間(最初の訪問販売員が来てからここまでで、なんだかんだで2時間近く経過
 
 
私たち夫婦も「超お得」とまではいかないけれど、導入して損はない
上手に利用していけば、より光熱費を抑えお得に利用できるのでは!?と感じ始めていたところに、「とどめ」の一言が放たれた。
 
 
 
 
親玉訪問販売員:じつは〇〇プランなんですが、この電気料金で利用するための契約ができるのが今月末までなんです。4月からもこれに変わるプランはあるんですが、深夜帯の電気料金が上がってしまうので旨みが少なくなってしまうんです。」
 
 
確かにこのプランは2019年3月をもって終了し、新しいプランに変更されると、〇〇電力会社のHPにも記載がありました。ウソではないけれど、なんてタイミング!!
 
 
主人&私:「工事までにどれくらい時間がかかるんですか?」
 
 
親玉訪問販売員:「設置業者に確認してみなければ分りませんので、確認してみますね。あとはどのメーカーのどの機械をつけるかにもよりますので、まずは、どの機種がおすすめかプランを立てましょう」
 
 
と、着々と契約に向けての話が進んでいきました。
 
 
親玉訪問販売員はいろんなメーカーの長短を話していきつつも、ある特定の会社(仮にA社とします)の商品を推してくるようになりました。今思えば、その時点でもおかしいときが付くべきでした。おそらくA社専門の特約代理店もしくはキャンペーン中だったのだと思われます。
 
もちろんA社の製品自体は悪くありません。問題は、設置ができるメーカーの機械で特に我が家に合うものを2~3選んで見積をだし、そのメリットとデメリットを落ち着いて比較検討する機会を作ってほしかったし、我が家側からも色んなメーカーで見積を出してもらうべきでした。(そして、その場で決めずに検討する時間をもっと作るべきでした。)
 
 

 
 
スポンサーリンク

エコキュート営業の見事な連係トークと名演技

 
 
ここからは、訪問販売員と親玉訪問販売員の見事な連係プレーによる営業トークが続きました。
 
 
親玉販売員:「では、詳細な見積計算しますね。その間、ちょっとA社のエコキュートの性能が分かる動画見てもらっててください。」
 
 
そういうと、訪問販売員はサッとタブレットを出してきてA社製のエコキュートの説明動画を見せてくれました。子供たちも一緒になってわいわい見ていました。今思い出すと何だかとっても切ない気分に…その間も営業トークは続きます。
 
 
訪問販売員:エコキュート災害の時にもいいんですよ。災害の時に困るのは水。トイレの水を流すのも一苦労ですし、飲み水も汲みにいったりしなければいけないので、それはもう大変ですよね。でもエコキュートがあると、外についている給水タンクの蛇口をひねるとお湯か水が出てくるんですよ。自宅の庭に大きな給水タンクを置いているようなものなので、断水中も水を確保できるんです。お子さんがいる家庭なら尚更嬉しいですよね。」
 
 
と、別の角度からのメリットも話してくれました。もちろん、この水が確保できるのは今でもエコキュートの魅力的な部分だと思います。(災害が起こるなんてめったに無いことのようですが、自分自身が阪神淡路大震災も東日本大震災も、ライフラインに影響がでる範囲で経験しましたので、その重要性は実感としてあります)
 
ただし、これはこの訪問販売業者から導入しなくても得られるメリットですので、そういう話に惑わされて即決の材料にしてはいけませんでした。
 
 
 
そうしているうちに、親玉訪問販売員が詳細な見積を出してきました。最初は、100万円を超える見積を一旦出してきました
 
 
親玉訪問販売員:「工事費〇万円って結構かかるように感じるかと思いますが、専門の知識や経験のある業者じゃないと設置難しいので、これは仕方ないと思ってください。お客さんで、知り合いの業者の人に頼んだほうが安いんじゃないかと思った人が電話でエコキュートの工事費用を聞いてみたら、うちの〇万円より高くってね(笑)なので工事費用に関しては安心してください。あとは、ここからが私の頑張りどころです!これがお値引き前の価格ですが、ここから限界までお値引きさせていただきますね
 
と、神妙な面持ちで電卓パチパチ計算を続ける親玉訪問販売員。
 
 
訪問販売員:「〇〇さんよろしくお願いします。設置に関する専門家でもあるんですけれど、限界まで値引きしてくれる腕があるので〇〇さんを呼んだんです。
 
と、親玉訪問販売員を持ち上げつつ、ガッツリと値引きをしていることをアピールする訪問販売員。私たち夫婦は、どれくらい安くなるのかとドキドキ。
 
 
親玉訪問販売員:「これが限界ギリギリです!!!」
 
と、90万まで値引きした額を提示してきました。
 
 
 
親玉訪問販売員:「これだと、月々のお支払は5500円程なので、ガス代抑えられた分で十分ペイできますよね。後は電気代が安い時間帯を上手く利用して電気代も抑えれば光熱費を今よりも抑えることができますね。これからお子さんが成長して光熱費が上がってくることを考えると、よりメリットが出ますね。いかがですか?」
 
 
と、トータル額よりも月々の支払額をメインで話されるので、損はないし上手く利用すればメリットしかないように感じてしまいました。
 
でも、よくよく考えると大事なのは、月々5500円だとしても、それは何年ローンなのか?トータルでいくらのランニングコストがかかるか?ということ。
 
月々は5500円だとしても、それは「15年ローン」。利息を入れると、ほぼ100万円近くになります。
 
 
エコキュートの耐用年数は15年だと言われています。本当に15年効率よくもってくれればいいですが、10年を超えたときに完全に壊れることはないにしても、年1回は必ず定期点検が必要になってきますし、部品の交換が必要になることも考えられます。もし15年エコキュートがもたなければローンだけが残ることに…
 
トータル額、ローンの長さのことをよく考えてから判を押すべきだったのに…
 
 
主人&私:「これだったら、導入もありかもね?エコキュート、いいんじゃない?入れるんなら3月中に入れたいね。
 
 
と、すっかり営業トークの「お得」「安くなる」「益々増える光熱費を抑える手段」「3月末までなら」の言葉に乗せられ、比較検討することなく判を押し、ついに契約に至ってしまいました。
 
 
 
今となってよくよくエコキュート導入の相場を調べてみたら、総額60万から70万が相場だとか。相場を考えると、30~40万ほど上乗せされているということになります。もし本当に導入が必要だと感じているなら、なぜ家を建ててもらった工務店にお願いしなかったのか…きっとその方が導入コストも抑えられたはずです。
 
 
そして、契約から10日後工事が行われました。
いいものをお得に導入したと浮き足立っていた私たちに、家を建てた工務店からある1本の電話がかかってきました
 
 
エコキュートの営業トークにはご注意を!90万円で訪問販売業者から導入してしまったその後(執筆中) へ続く

コメント

タイトルとURLをコピーしました